瀬戸内海の小さな小島の医師。
大雨で足止めをくらっていたBJに心が惹かれていく。
がけ崩れから子供を救おうとして瀕死の状態に、最期には自分の皮膚をBJに移植して欲しいと懇願するが、BJはキレイな肌を傷つけられないと言うのだった。
大雨で足止めをくらっていたBJに心が惹かれていく。
がけ崩れから子供を救おうとして瀕死の状態に、最期には自分の皮膚をBJに移植して欲しいと懇願するが、BJはキレイな肌を傷つけられないと言うのだった。
via stat.ameba.jp
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『土砂降り』に登場。瀬戸内海の小島で診療所を営む女医。兄の幾男(いくお)はBJの窮地を救った医師だったが、がけ崩れで死亡。きよみはBJの冷静な判断力と手術の腕前に惚れ込み、一人の男性としても愛するようになるが、がけ崩れから子供を救おうとして死亡する。きよみはBJに死ぬ間際、自分の肌をBJの顔のつぎはぎの部分に移植するよう願うが、BJは「美しい顔にメスをいれたくない」と語った。
テレビアニメ『Karte23:土砂降りのち恋』では命を取り留める。
ジェーン・ギッデオン伯爵夫人
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大けがに寄って両手・両足を失い、BJの家でリハビリをしていた伯爵夫人。
BJに恋をしてしまい、そのラブレターを隠しておいた義手ケースが盗難にあってしまう。
ケースは、BJによって発見されたが、夫人には義足・義手だけ返却し、ラブレターは破り捨てた。
BJに恋をしてしまい、そのラブレターを隠しておいた義手ケースが盗難にあってしまう。
ケースは、BJによって発見されたが、夫人には義足・義手だけ返却し、ラブレターは破り捨てた。
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『盗難』に登場。ハネムーン中に落石事故に会い、BJによって両手両足の切断手術を受け、さらに義手義足まで作ってもらった元患者。
リハビリテーション中にBJに恋してしまい、密かにBJへの恋文をしたため、BJの写真とともに義手義足のケースに収めていた。しかしそのケースが金目のものと勘違いされて盗難に遭う。その中身ゆえ、彼女はケースを探したがらなかったが、BJはそれを探し出し、一緒に収められていた写真や恋文を焼き捨て、義手義足だけを彼女の元に返した。
ロミ
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ピノコそっくりの女の子。それもそのはずで、ピノコの顔を形成する際、モデルにした医学書に出ていた女の子。近くの化学工場からまき散らした煙の中毒で亡くなってしまう。
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『ふたりのピノコ』(初出時題名は『緑柱石』。緑柱石(ベリル)はベリリウムを含有する鉱物のこと)に登場。公害病で苦しむ幼い少女。医学雑誌に写真が掲載されたとき、BJはその顔が気に入り、ピノコの顔をロミの顔と同じ顔にした。
近くの工場が排出するベリリウム(原作記述)によって肺を冒されており、BJはロミを診察する保健所の医師に公害病を告発するよう促すが、医師は工場に買収され、告発を躊躇してしまう。その間にロミは死んでしまい、ついに医師は工場と戦うことを決意する。
彼女が死亡した際にBJが見せた怒りの表情は筆舌に尽くしがたいものである。ピノコとの縁もあるため、BJは彼女を死に追いやった現状に対して、凄まじいまでの憎しみをこめた表情を見せていた。
テレビアニメ『Karte61:二人のピノコ』では雑誌で子供服のモデルをしていたことがあり、それを見たBJがピノコの顔のモデルにした。架空の「ゼータ金属」に冒されたが、BJの手によって一命をとりとめ、町の病院に入院したところで終わっている。
小連
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BJの異母妹。
義母同様、遺産目当てで香港まで来たと思っていたBJを恨むが、異母がBJを殺すために雇ったギャングに撃たれたのは小連だった。
亡くなる直前「兄さん・・・」と一言言って旅立っていく。
やはり血のつながりは無視できない。
義母同様、遺産目当てで香港まで来たと思っていたBJを恨むが、異母がBJを殺すために雇ったギャングに撃たれたのは小連だった。
亡くなる直前「兄さん・・・」と一言言って旅立っていく。
やはり血のつながりは無視できない。
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BJの異母妹。父の危篤になって初めてマカオへやってきたBJを「遺産目当てでやってきた」と軽蔑している。しかしBJが行方不明になったことを不審に思い、母親が自分に遺産を継がせるため彼を罠にはめたことを知って激怒。彼がマカオにやって来た本当の理由を知って誤解していたことを悟り、ギャングの銃弾からBJをかばって死去。死ぬ間際にBJを「兄さん」と呼んだ。
あ 2023/12/14 08:57
夢の中のピノコは18じゃなくて21歳だし