お祭りやイベントがあると屋台が出現!
昨日は新潟で、神社にお参りへ行きました!と、さもお参り目的みたいに言いましたが、本当は神社にぽっぽ焼きの屋台が無いか見に行ったのです…無かったけど食べた過ぎて…
— 高橋淳子 (@robitaso) June 12, 2017
ぽっぽ焼とは、新潟のお祭りなどでは必ず出てる屋台です。黒糖と小麦粉?で焼いたようなやつ。
どこまでも食いしん坊です。 pic.twitter.com/ADSp9zMS2G
先日地元に帰った時も見かけました。
やはり新潟県人はポッポ焼きが大好きなのか、まとめて30本買う人も少なくありません。
夏祭りの時はポッポ焼きだけでもたくさんの屋台が出ます。
お店によっては甘さの加減が丁度良くて行列もできるほどです!
お祭りなどの楽しい雰囲気で食べるのもおいしさの秘訣!
新潟のソウルフードってどんなもの??
新潟では1965年頃から、ポッポ焼きと呼ばれることが増え始め、1970年頃には、ポッポ焼きが主流の呼び方になっていた。小さい子どもがアツアツのポッポ焼きを買って食べるのがこの頃には定着していた。2000年に新潟県立図書館が行った調査によれば、1994年に発行された冊子の中にぽっぽ焼きの資料があること以外に、ぽっぽ焼きに関する資料を見つけることができなかったとある。
新潟名物ぽっぽ焼き
— えっちごの虎(上杉謙信) (@echigo_tora) June 11, 2017
これを片手に
祭り場所を練り歩くのが 粋
そして自分ではあまり食べず
分け与えるのが玄人です#新潟市民あるある#ぽっぽ焼き(蒸気パン) pic.twitter.com/ePg9ZAQwEk
あまりパサパサとしていないのでとても食べやすく、優しい甘みが癖になります☆
老若男女に親しまれる味だと思います。
さすがにずーっと食べるのは好きだからと言っても飽きますよ(笑)
屋台などがメインで、お店にはあまり置かれていません。
そこも常に食べられるわけではないと言う点で人気の秘訣なのでしょうか。
ポッポ焼きの由来は・・
・焼き器の蒸気口に笛をつけポーポーと鳴る音で客寄せをしたことから。
蒸気が上がる様子が蒸気機関車(ポッポ)に似ていることから、蒸気パンと呼ばれるようになった。
・焼き上がりが「蒲の穂」に似ていることから「穂っぽい焼き」が訛って「ぽっぽ焼き」となったとする説。
・沖縄の駄菓子である「ぽーぽー」が新潟に伝わったものだとする説。ただし、厳密には「ぽーぽー」には黒砂糖は入っていない。沖縄の駄菓子で黒砂糖が入っているものは「ちんびん」と呼ばれている。
ちなみに「蒲の穂」ってのはこれでした。
たしかにポッポ焼きに似ている。
#七隈花便り 67 ガマノホ (蒲の穂 Bulrush, Cattail)
— 福岡大学 (@Fukuoka_Univ_PR) July 19, 2017
池や沼などの水辺に生え、円柱形の穂をつける。ガマノホは「かまぼこ」の語源。かまぼこは、昔は細い竹にすり身を付けて焼いていた。風媒花。北半球の温暖な地域に広範囲に分布。#福岡大学 pic.twitter.com/lZDyn9vOZ7
意外と家でも簡単に作れそう~
【材料】
薄力粉 大さじ4
重曹 小さじ1/4
みょうばん 1/4(なくてもOK)
水 大さじ3~4
①黒砂糖を溶かそう
沸騰し泡状のものが沸きあがってきたところで火を止め、その後完全に冷ましたものを使用します。