役者に専念するために、6月には大学に退学届を出す。
無名時代に新宿駅東口のトリスバー「ロック」でバーテンダーを務めていた際に、客として来ていたひし美ゆり子、原田大二郎、村野武範らと知り合い交友を結んでいる。
きっかけ
ジーパン刑事よ永遠なれ✴ #松田優作生誕祭 pic.twitter.com/JeKz7PB6hm
— 神山左門 (@RCV211v) September 21, 2017
これがきっかけで、1973年、刑事ドラマ『太陽にほえろ!』にジーパン刑事としてレギュラー出演。
ジーパン刑事
ジーパン刑事の殉職シーンで「なんじゃあこりゃぁぁっ!!」っていう有名なセリフがあるけど、あれ松田優作さんのアドリブ演技。
— デューク (@555_reo) August 13, 2017
人間の死の瞬間を、完璧なアドリブ演技でこなす松田優作さんはまさに俳優の中の俳優なんだなと改めて思う・分かる。 pic.twitter.com/rGmQIElSnN
特に殉職シーンは話題となり現在でも役者仲間や多くのファンに語り継がれています。
帰化
みなさんが失望すると思います」という理由で法務省に帰化申請を行い、
日本国籍を取得しました。
これにより、通名だった松田優作が本名となったそうです。
暴力事件
全治3か月の重傷を負わせた容疑で警視庁新宿警察署に逮捕される。
このため、毎日放送の4月新番組『隠し目付参上』をクランクイン寸前に降ろされ、1年間テレビドラマのレギュラー出演を自粛しました。
身柄を東京拘置所に移された後、傷害容疑で起訴され、
同年3月10日、東京地裁で懲役10月、執行猶予3年の有罪判決を受けています。
1979年には
俺もいつかカウンタックに乗りたい。#松田優作27回忌#松田優作生誕祭#松田優作 pic.twitter.com/Jjoj4eY0qa
— ケイダッシュ@OoA_chiba (@evil_keidash) September 20, 2016
意外にも・・・
その為、車の運転場面は全て代役で、
『探偵物語』の時にベスパに乗るため自動二輪免許取得し、後に普通自動車免許も取得。
また目も近視で、普段掛けていた眼鏡も上部が黒縁のいわゆるオヤジ眼鏡だったとか。