昭和の怪獣映画(ゴジラシリーズとガメラシリーズは除く)
2016年5月19日 更新

昭和の怪獣映画(ゴジラシリーズとガメラシリーズは除く)

ゴジラシリーズとガメラシリーズは除く、『獣人雪男』(1955年・東宝)から『恐竜・怪鳥の伝説』(1977年4月29日・東映)までの昭和の怪獣映画をおさらいしてみましょう。

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第三の生物 マタンゴ(変身途上)

第三の生物 マタンゴ(変身途上)

マタンゴ(変身途上):天本英世

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『宇宙大怪獣ドゴラ』(1964年・東宝)

『宇宙大怪獣ドゴラ』(1964年・東宝)

『宇宙大怪獣ドゴラ』(1964年・東宝)

『宇宙大怪獣ドゴラ』(うちゅうだいかいじゅうドゴラ、英題:Dogora-the Space Monster)は東宝が製作し、1964年(昭和39年)8月11日に封切り公開された日本の怪獣映画。81分、総天然色、東宝スコープ。
ドゴラは、本作品の劇中に登場する宇宙怪獣の名称。

従来の怪獣映画とは異なる不定形の宇宙怪獣の表現に挑んだ意欲作。1962年に『スペース・モンス』の題で検討用台本が書かれたが、製作の決定は1964年に入ってからであった。脚本では怪獣名は決まっておらず、『地球戒厳令』『宇宙大怪獣(スペースモンスター)』などの仮題が決定稿まで用いられていた。

物語面でも従来の人間対怪獣の構図に並行して宝石強盗団とそれを追うダイヤGメンや刑事との攻防が描かれ娯楽性を高めている。アクションシーン等、当時大流行していた「007シリーズ」の影響が見られる。

出典 宇宙大怪獣ドゴラ - Wikipedia
宇宙大怪獣ドゴラ

宇宙大怪獣ドゴラ

放射能が蓄積し、一種の「吹き溜まり」状態になっている日本の上空で、この放射能の影響で宇宙細胞が突然変異した怪獣。

炭素をエネルギーとしており、そのため世界各国の炭鉱地帯や貴金属店を襲撃する。単細胞状態では細胞全体から金庫の扉を溶かすほどの高熱を出すほか、人やトラックを浮遊させて排除することができる。その後、北九州上空で複数の細胞が結合してクラゲ状の生物となり、触手で若戸大橋を持ち上げて破壊する。

対空砲による攻撃は全く効果がなかったが、対空ミサイルで粉々になったことで、単細胞状のドゴラが大量発生する。しかし、ジバチの毒で細胞が結晶化することが判明し、空中・地上からのジバチ毒の散布で次々と結晶化して全滅する。
単細胞状態の宇宙大怪獣ドゴラ

単細胞状態の宇宙大怪獣ドゴラ

宇宙大怪獣ドゴラは複数の細胞が結合してクラゲ状の生物と...

宇宙大怪獣ドゴラは複数の細胞が結合してクラゲ状の生物となり、触手で若戸大橋を持ち上げて破壊する。

『フランケンシュタイン対地底怪獣』(1965年・東宝)

『フランケンシュタイン対地底怪獣』(1965年・東宝)

『フランケンシュタイン対地底怪獣』(1965年・東宝)

『フランケンシュタイン対地底怪獣』(フランケンシュタインたいバラゴン)は、東宝と米国のベネディクト・プロが製作し、1965年(昭和40年)8月8日に公開した怪獣映画である。総天然色(カラー)、90分。同時上映は『海の若大将』。

東宝が、海外資本との提携によって怪獣映画の新機軸を模索した意欲作。怪獣映画としては初めての日米合作である。内容は「フランケンシュタインが地底怪獣バラゴンと闘う」というものである。
「改造巨人 フランケンシュタイン」と「地底怪獣 バラゴン」

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海魔 大ダコ

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『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』(1966年・東宝)

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『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』(フランケンシュタインのかいじゅう サンダたいガイラ)は、東宝と米国のベネディクト・プロが製作し、1966年(昭和41年)7月31日に封切り公開した日米合作の特撮映画。総天然色、東宝スコープ。上映時間は88分。同時上映は『ジャングル大帝』と『つるのおんがえし(人形劇)』。
フランケンシュタインの怪獣 サンダ(茶色)とフランケン...

フランケンシュタインの怪獣 サンダ(茶色)とフランケンシュタインの怪獣 ガイラ(緑色)

『大魔神』(1966年・大映)特撮時代劇シリーズ三部作

『大魔神』

『大魔神』

『大魔神』、『大魔神怒る』(だいまじんいかる)、『大魔神逆襲』(だいまじんぎゃくしゅう)の3作からなるシリーズであり、3作とも1966年に大映京都撮影所で製作され、時代劇と特撮が巧みに融合された作品である。時代劇の本場であった大映京都撮影所で『座頭市シリーズ』や『眠狂四郎シリーズ』などに腕を振るった安田公義をはじめとする時代劇専門のベテラン監督の起用によって、時代劇としても重厚なリアリティを持たせている。

シリーズの各作品は独立したエピソードをもつが、舞台設定を日本の戦国時代におき、悪人が陰謀をたくらみ、民衆が虐げられると、穏やかな表情の石像だった大魔神が劇中で復活、 動き出し、クライマックスで破壊的な力を発揮して悪人を倒すという劇構造を同じくする。
『大魔神』

『大魔神』

神としての正式な名前は阿羅羯磨(あらかつま)と設定されている。普段は柔和な表情をしているが、ひとたび怒ると憤怒の表情に変わる。このとき腕で顔を拭うような仕草(左腕で顔を下から隠してそのまま腕を上へ動かす、あるいは両腕を顔の前で交差させてからバンザイのような位置に腕をもっていく)をするのが特徴である。
『大魔神怒る』

『大魔神怒る』

『大魔神怒る』

『大魔神怒る』

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