via ja.wikipedia.org
ミドルエッジ世代の方にとっては、「はつかり」は何といってもこの車両(583系)に代表される電車特急でしょう。
1968年9月の東北本線の全線電化および上野駅 - 仙台駅間複線化に伴い、使用車両が583系電車となり、ダイヤ改正の10月より全線東北本線経由となる。
東北本線全線の電化にあわせたヨンサントオのダイヤ改正により、「はつかり」は東北本線経由に変更し所要時間が8時間30分に短縮。増発して2往復になる。
1958年10月に運行を開始した「特急はつかり」は、青森から上野まで12時間かかりましたが、10年後には8時間30分まで短縮されました。
新幹線の開業ばかりが注目されますが、なにげに、たった10年で3時間半も所要時間が短縮されたのは、すごいことだと思います。
「はつかり」をはじめとする583系電車については、以下の記事に掲載してあります。
よろしかったら、ご覧ください。
新幹線の開業ばかりが注目されますが、なにげに、たった10年で3時間半も所要時間が短縮されたのは、すごいことだと思います。
「はつかり」をはじめとする583系電車については、以下の記事に掲載してあります。
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【ついに引退】昼も夜も働きまくり【583系】4月に引退 - Middle Edge(ミドルエッジ)
1968年に登場し、東北から九州まで、昼間は特急、夜は寝台電車として、日本の経済成長とともに働きまくった国鉄【583系】がついに2017年4月に引退します。その偉大な功績を讃えたいと思います。