広瀬アリスの推しキャラランキングに「柾木天地」!
#広瀬アリス
— フォスター/フォスター・プラス (@foster_fplus) July 8, 2019
今夜21:00〜 #しゃべくり007 SP
出演します!@shabekuri007ntv pic.twitter.com/eJFiN6wZ1k
広瀬アリスさんといえば妹も同じく女優の広瀬すずさんで、妹の人気が圧倒的すぎてなかなか注目されない時期がありました。しかし近頃ではコミカルな演技も評価を受けて、妹に負けない人気ぶりです。
そんな広瀬さん、漫画を読むのが大好きとのこと。休日は自分の漫画部屋にこもって漫画を読みふけるのが一番好きで、長期撮影の際にはハマっている漫画を全巻トランクに入れて持っていくのだとか。
その話題の中で広瀬アリスさんによる「彼氏にしたい王子様ランキング20」が発表されました。だいたいは近頃流行りの漫画やアニメの主人公でランキングは埋まっていたのですが、13位にまさかの「柾木天地」の名前が!
広瀬アリス 彼氏にしたい王子様ランキング#しゃべくり007 #しゃべくり #広瀬アリス pic.twitter.com/MNtSO6ODxQ
— けさらんぱさらん🍌🐟 (@KesaPasa_Penpen) July 8, 2019
この一件で「広瀬アリスはガチ勢である」ということが判明し、世間の好感度は間違いなくアップしました。ひそかに「アドベンチャータイム」のジェイクがランクインしているのもいいですね。
広瀬アリス、天地無用!観てるの大変素晴らしいと思うし、PSYCHO-PASSの推しが槙島なあたりイイ具合のヲタ。
— 筋肉だるま戦士 (@46amks) July 9, 2019
更に好きになった。私はお姉ちゃん派です。
そもそも「天地無用!」ってどんなアニメ?
アニメ「天地無用!」は1995年4月からテレビ東京系列で放送されていました。そもそも「天地無用!」は1992年にOVAとして発表されたのが始まりです。原作のないオリジナルアニメで、OVAからスタートしたという珍しい作品にもかかわらず大ヒットしました。その後テレビアニメ、映画、小説、漫画と様々なジャンルでも商品化されます。
ちなみにテレビアニメ版は全26話が放送され、「地球編」「番外編」「宇宙編」の3部構成になっていました。キャラクターはだいたいがOVAそのままでしたが、内容は完全にオリジナルストーリーでした。
「地球編」はコメディタッチ「宇宙編」はSFテイストで構成されており、前半の内容が伏線になっていたりと実によくまとまった内容でした。OVAとは違っても、違和感なくこちらのテレビシリーズも受け入れられ人気を博します。
ざっとまとめるとこんなアニメ
岡山県の高校生、柾木天地を主人公とした物語。ひょんなきっかけから主人公・天地が様々な事情で地球にやってきた宇宙人たちの騒動に巻き込まれていくコメディタッチのSFアニメである。
主人公・柾木天地はどんなキャラ?
広瀬アリスさんの理想の「王子様」な訳ですが、どの辺が「王子様」なのかというと実は柾木家が皇族なんです。銀河連合最大規模の勢力である「樹雷」、その四大皇族のうちのひとつが柾木家であり天地は直系の子孫。れっきとした王子様だったのです。そのため、以下のような凄い能力も持っています。
皇家の樹の力を借りずに自力で「光鷹翼」を展開できる唯一の存在であり、またそれを物質化した「光鷹真剣」の使い手。OVA第1期・第2期では一度に展開できる光鷹翼は3枚までだった。
第3期終盤で、鷲羽ら『三命の頂神』を超える高位次元生命体(超次元生命体)として覚醒する。その後は光鷹翼を6枚まで展開できるようになったようだが、本当の力としては10枚以上展開出来るキャパシティを持っている。その影響として不老化(死なないのではなく、老いない存在)している。また、天地の力により彼の周りにいる、魎呼、阿重霞、砂沙美、ノイケ、美星、魎皇鬼、鷲羽、そして西南まで不老化させている。
広瀬アリスさんもそんな所が良かったのでしょうか。
実は最近「第四期」が発表されていた!
OVAシリーズは「天地無用! 魎皇鬼」というタイトルで発表されており、第一期と第二期が1992年から1995年に、間が空いて第三期が2003年に発売されていました。これで完結したのかと思いきや、第四期が3年前の2016年に発表されていたのです。
90年代ギリギリではありますが、懐かしのアニメ扱いである「天地無用!」の続編が割と最近発売されたというのは衝撃です。実際、当時も話題になったそうです。ファンにとっては嬉しい驚きだったでしょうね。
アニメ「天地無用!魎皇鬼」第4期のPV第2弾 魎呼らメインヒロインそろい踏み #Tenchi Muyo! Ryooki #Japanese Anime
「天地無用!」は登場人物が多く、血縁関係も複雑です。その辺りで混乱して誰が誰だか分からないと楽しめないかもしれません。新しいファン層を取り込むことよりも、当時からのファンに向けて作られているような気がします。