1965年の主なできごと
・日本初の国産旅客機「YS-11」が就航
・『ジャングル大帝』が日本最初のカラーテレビアニメとして放送開始
・読売ジャイアンツが日本シリーズを制覇し、怒涛の「V9」が始まる
・プロ野球「第1回ドラフト会議」が開催
・日本の高度経済成長期の象徴「いざなぎ景気」が始まる
1965年生まれの人気女性俳優たち
名前 | 生年月日 |
---|---|
一路真輝 | 1965年1月9日 |
草刈民代 | 1965年5月10日 |
小林聡美 | 1965年5月24日 |
沢口靖子 | 1965年6月11日 |
渡辺典子 | 1965年7月22日 |
藤田朋子 | 1965年8月3日 |
古村比呂 | 1965年11月24日 |
一路真輝
一路真輝は、1982年に68期生として宝塚歌劇団に入団。1993年に雪組トップスターに就任し、1996年の『エリザベート』千秋楽を最後に退団します。退団後は女性俳優として、多くの舞台、ミュージカルに出演する一方、テレビドラマにも進出し、1997年に大河ドラマ『毛利元就』、1997〜2003年に人気シリーズ『渡る世間は鬼ばかり』などに出演しました。
プライベートでは、2006年、舞台で共演した内野聖陽と結婚(2011年に離婚)。近年では、2023年4月に、TBSスペシャルドラマ『ひとりぼっち ―人と人をつなぐ愛の物語―』にて、3年ぶりのドラマ出演を果たしました。現在も、舞台を中心に活躍を続けています。
一路真輝
草刈民代
テレビドラマの初出演は、2010年のNHK大河ドラマ『龍馬伝』。以後は、2011年に夫・周防の映画『ダンシング・チャップリン』で主演、テレビでは人気ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』、『アルジャーノンに花束を』、『やすらぎの郷』に出演するなど、現在も活躍を続けています。
草刈民代
小林聡美
デビューは、1979年の人気学園ドラマ『3年B組金八先生』第1シリーズで、たのきんトリオ、鶴見辰吾、杉田かおる、つちやかおり、三原じゅん子らと共に、生徒役の一人として出演していました。また、1982年には、大林宣彦監督の映画『転校生』で、尾美としのりと共に主人公の男女を演じています。
近年も女優として第一線で活躍しており、最近では、2024年にNHK BS『団地のふたり』で、小泉今日子とダブル主演したことで話題になりました。
小林聡美
沢口靖子
その後も女性俳優として第一線で活躍し続けており、彼女の代表作は枚挙に暇がありません。中でも、1999年10月放送開始のテレビドラマ『科捜研の女』で演じた榊マリコは彼女の当たり役となり、四半世紀経った2024年現在、season24まで放送されています。
沢口靖子
渡辺典子
翌1983年には、映画『積木くずし』で不良少女役の主人公に抜擢。1984年にはTBSドラマ『探偵物語』でテレビドラマ初主演、主題歌『花の色/少年ケニヤ』で歌手デビューを果たすなど、次々と活躍の場を広げていきます。今日に至るまで、ジャンルを問わず多くの映画・テレビドラマに出演しており、近年では、2020年に、角川春樹最後の監督映画『みをつくし料理帖』に特別出演していました。