【日曜洋画劇場】淀川長治さん
1966年から32年間にわたって出演
1966年(昭和41年)から始まったテレビ朝日の長寿番組『日曜洋画劇場』(当初は『土曜洋画劇場』)の解説者として、番組開始から死の前日までの32年間、出演し続けました。
日曜洋画劇場のオープニング(3代目) - YouTube
日曜洋画劇場といえば、このオープニングが好きでした。
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〆のセリフは「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ~」
「怖いですねえ、恐ろしいですねえ」や番組末尾の「それでは次週をご期待ください。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ...」は淀川の名台詞として語り草とされており、子供たちやタレントの小松政夫がこれをものまねするなど一躍お茶の間の人気者となった。
淀川長治 解説 コマンドー - YouTube
「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。」
このセリフを聞くと“あぁ日曜日が終わるな”って感じでした。
このセリフを聞くと“あぁ日曜日が終わるな”って感じでした。
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最古の映画解説、最期の映画解説。 - YouTube
1998年11月15日放送の「ラストマン・スタンディング」の解説が最後の仕事となりました。
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【金曜ロードショー】水野晴郎さん
1972年から解説を担当
friday night fantasy - YouTube
金曜ロードショーのオープニングテーマ、懐かしいです。
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〆のセリフは「いや~、映画ってホントいいもんですね~」
番組の中で水野が発する「いやぁ、映画って本当にいいもんですね~」(他に「面白いもんですね~」や「素晴らしいもんですね~」「楽しいもんですね〜」も)というセリフは瞬く間に定着し、お茶の間の人気を集めることとなった。
水野晴郎 解説 バタリアン - YouTube
懐かしい「いや~、映画ってのは本当に面白いもんですね」の名セリフが聴けます。
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本人によれば、『水曜ロードショー』で1974年4月3日に放送した『シェーン』の解説で使ったのが最初で、番組の最後に時間が余った際「もう一言付け加えて」と担当者から言われ、とっさに出た言葉がこれだった。
≪トリビア≫水野晴郎の映画解説は、実は3段階評価だった!
この常に固定と思われた水野氏のセリフだが、
実は3段階評価で映画のおもしろさを採点していたというのだ。
<評価: 絶賛>
「いやぁー、映画って本当(ほんっとう)に 素晴らしいものですね」
<評価: 面白い>
「いやぁー、映画って本当(ほんっとう)に 良いものですね」
<評価: イマイチ>
「いやぁー、映画って本当(ほんっとう)に 面白いものですね」
テレビ局が推し進める映画をよもやランク付けしてしまうとは、流行りの都市伝説なのかと疑ってしまったが、この件について水野氏は「映画は観る人によって評価は変わるのであくまで参考程度に・・」と前置きしつつ、この微妙な言葉の言い回しの違いでオススメ度を暗示していた事実を認めたというのだ。
【ゴールデン洋画劇場】高嶋忠夫さん
フランクなキャラクターを活かした解説ぶりで、長期にわたり同番組の顔と呼ばれた。数多くの映画解説を担ってきたが、及第点を与えられない作品でも番組ではもっともらしく解説しなければならない場合があることを残念に思っていた。
ゴールデン洋画劇場 オープニング - YouTube
このオープニングテーマも懐かしいですね~。
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