マジンガーZその勃興
1972年~1974年に放送された東映動画のアニメーション。原作者の永井豪による漫画版が週刊少年ジャンプに同時並行的に掲載されたが、放送途中で「続きはテレビで見てね!!」と唐突に連載終了、その後講談社のテレビマガジンに移籍し、完結した。
日本国内では最高視聴率が30%を超えるなど歴史的なヒットとなり、海外でもヨーロッパなどで人気を博した。放送話数全92話という記録は、ロボットアニメ史において未だに破られていない。
ということで実はアニメがメインだったんですね。てっきりジャンプの漫画からと思っていましたが違いました。それにしても30%超えはすごい。
仕事しろよ、日本人!と思う方も多いでしょうがそれだけ人気があったんです。
仕事しろよ、日本人!と思う方も多いでしょうがそれだけ人気があったんです。
同じ永井豪原作の東映動画作品である『デビルマン』についての打ち合わせの席上で、新たな提案をきっかけに企画が始まった作品であり、原作者による連載漫画と東映動画によるTVアニメが同時進行に近い形で世に送り出された。
永井豪は、渋滞に巻き込まれた自動車を見ていた時に、「自動車から脚が延びて前の車を(またいで)乗り越えていけたらいい[3]のに」と感じたことが“乗り込んで操縦するロボット”の着想の根源になったと方々で語っている[4]。永井は、子供の頃夢中になって読んだ『鉄腕アトム』や『鉄人28号』といった「ロボットもの」の、それらとは全く違う設定の作品を描いて見たいという願望があったというが、着想としては「ロボットもの」の分野に新しい設定を持ち込んだというよりは、乗り物の解釈を拡大してロボットに行き着いた……というものになっている。これは、作品が『エネルガーZ』または『アイアンZ』と呼ばれていたまだ初期の頃の構想で、「主人公が乗ったバイクがロボットの頭部に登り、合体し操縦する」という設定であった点からも読み取れる。ただし、この設定は当時人気の絶頂期にあった『仮面ライダー』に類似するという理由で、飛行メカのホバーパイルダーによる結合方式に改変され、バイク=コクピットという案は後にダイアナンAの操縦方法として流用された。
海外で容赦なくパクられるマジンガー
なんと海外に輸出されたわけではないけどパクられていたマジンガーZ!
偶然似てしまったんだろうと好意的な解釈もできますが、多分パクリです。
スーパーロボット大戦にも!?
もちろんスーパーロボットらしいので、スーパーロボット大戦にも出演しています。多分リアルロボットでスーパーロボットってジャンルではないのでは?
via i.ytimg.com
なんか懐かしいですね。
ロボット大戦に出てくるゴッドマジンガーやデビルマジンガーとは一体?
だけど中に出てくるマジンガーは残念なことにそんなに強くはないようです。
ロボット大戦に出てくるゴッドマジンガーやデビルマジンガーとは一体?
だけど中に出てくるマジンガーは残念なことにそんなに強くはないようです。
超合金だぜマジンガー
マジンガーZといえば超合金.
ジャパニウムとかいうまだ発見されていない謎の物質を使って作られているようですが、現実ではそうはいかない。
現実では亜鉛ダイキャストを使用し、ずっしりと重みを感じさせることで、さも超合金のような雰囲気を出しています。そんな重みが子供たちの心をがっちりキャッチ。現代にも続いています。
ジャパニウムとかいうまだ発見されていない謎の物質を使って作られているようですが、現実ではそうはいかない。
現実では亜鉛ダイキャストを使用し、ずっしりと重みを感じさせることで、さも超合金のような雰囲気を出しています。そんな重みが子供たちの心をがっちりキャッチ。現代にも続いています。
マジンガーZの伝説は終わらない
未だ衰えを知らないマジンガーはなんとアニメとして復活!
真マジンガー 衝撃! Z編なんて新しいアニメが制作されたり、40周年を記念してフィギュアが出たりマジンガーの話題は尽きません。
真マジンガー 衝撃! Z編なんて新しいアニメが制作されたり、40周年を記念してフィギュアが出たりマジンガーの話題は尽きません。
真マジンガー衝撃!Z編 第1話 - YouTube
via www.youtube.com
それにしてもマジンガーはすごいですね。
日本アニメのキャラクタービジネスを確立したり巨大ロボットは売れない、と言われてた時期でも圧倒的な結果を残したり、さすがすごいぞマジンガーZ!!
日本アニメのキャラクタービジネスを確立したり巨大ロボットは売れない、と言われてた時期でも圧倒的な結果を残したり、さすがすごいぞマジンガーZ!!
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