スティーブジョブズから全ては始まった。
iBook(アイブック)は、iMacの成功から約1年後の1999年10月に発売された、アップル(旧アップルコンピュータ)社の廉価版ノートパソコン。
iMacと同じデザインコンセプトを踏襲し、半透明で丸みを帯びた筐体、ポップなカラーと、それまでのノートパソコンのイメージを払拭するものだった。初心者向けの入門機種という位置付けながら、当時としては珍しく、無線LANカードの内蔵スロットが装備されるなど、先進的な試みも見られた。
インテルアーキテクチャへの移行に伴い、MacBookに後継されることとなる。2006年5月に、PowerBookと共に販売終了となった。
まずappleがノートパソコンに注力することになるのは、iMacの成功があったからなんです。
iMacの成功はスティーブジョブズのおかげですんで、やっぱりすごい。
iMacの成功はスティーブジョブズのおかげですんで、やっぱりすごい。
via www.syamsul.net
だけどこんな話も
今でこそiMacだね。とか言えちゃう時代ですが、危うくMacManとかいうだっさい名前になりそうだったらしいですよ。
スティーブから宿題が出された。この製品の名前を考えるのだ。C1(*のちの「iMac」)は急ピッチで生産体制が整えられつつあり、名前を早く決めて、製造とパッケージデザインのプロセスを進めなければならない。
「すでに気に入っている名前があるんだ。でも、君たちがもっといいのを見つけてくれればいいと思っているよ」。それからスティーブは続けた。「その名前は『マックマン(MacMan)』だ」
(中略)スティーブがそんなつまらない名前を気に入っていると聞かされて、代理店の一同はがっかりした。C1という製品自体は最初のショックを抜けて、好きになっていたが、「マックマン」を好きになることは、絶対にない。突っ込みどころが多すぎて、どこから始めていいかわからないくらいだ。
パックマンみたいなこの名前、スティーブジョブズ的には最高だったみたいです。
最期に「iMac」を紹介した。この名前は完結で覚えやすいだけでなく、「i」は複数の意味を持っている。インターネットとの関連はもちろんだが、ほかにも「individual」や「imagination」を表すこともできる。
だが残念ながら、熱のこもったプレゼンも望みどおりの効果をスティーブに与えなかった。「全部ダメだな。マックマンの方がいい」。
(中略)「あと一週間あげるから、いい名前を考えてくれ。ダメならマックマンで決まりだ」とスティーブは言った。
しかしなんとか説得できます。
「うん、今週は嫌いではないな」と彼は言った。「でも、好きというほどじゃない。最終決定まであと二、三日しかないが、今でもマックマンが一番だ」。
説得できなかった時のことを考えると胸が痛みます。
iBook!
当初はMacbookなんて名前ではなく、iBookという名前で発売されました。
Book(アイブック)は、iMacの成功から約1年後の1999年10月に発売された、アップル(旧アップルコンピュータ)社の廉価版ノートパソコン。
iMacと同じデザインコンセプトを踏襲し、半透明で丸みを帯びた筐体、ポップなカラーと、それまでのノートパソコンのイメージを払拭するものだった。初心者向けの入門機種という位置付けながら、当時としては珍しく、無線LANカードの内蔵スロットが装備されるなど、先進的な試みも見られた。
インテルアーキテクチャへの移行に伴い、MacBookに後継されることとなる。2006年5月に、PowerBookと共に販売終了となった。
懐かしいですね。このクラムシェル型の形状。
そしてiMacからやってきた半透明の素材。
確かにこの形は従来のイメージを覆してます。
そしてiMacからやってきた半透明の素材。
確かにこの形は従来のイメージを覆してます。
そしてMacbookへ
その後Macbookにつながっていくわけです。
via www.at-mac.com