1983年にヘンク・ブラウアー・ロジャースが横浜市に設立したコンピュータゲームメーカー。
社名の由来であるBullet-Proof Software(ブリットプルーフ・ソフトウェア)のブリットプルーフとは「防弾の」という意味であるが、その他にも「完璧な」という意味もあり、完璧なソフトウェアという意味で名付けられた。
テトリス系ゲームや首都高バトルなどを発売していたが、2001年、解散を発表。2月28日で営業を終了し3月31日に解散した。
ブレイングレイ
株式会社ブレイングレイは、かつて1980年代に存在していた日本のゲームメーカーである。
via www.suruga-ya.jp
もともと光栄(現:コーエー)に在籍していた飯島健男(現:飯島多紀哉)を中心に新たに結成した会社で、社名の由来は推理小説のキャラクター名探偵ポワロの台詞「灰色の脳細胞が動いた」に由来する。
第1回作品『抜忍伝説』のヒットで一躍有名になる。『ラストハルマゲドン』でゲーマーに衝撃を与えるが、その後、運営方針の違いから飯島が離脱する。
飯島の離脱後、ヒット作に恵まれず、自然消滅した。
2007年現在、著作権の所持は空白となっており、ゲームソフトの再配布は困難になっている。
ポニーキャニオン
株式会社ポニーキャニオン(PONY CANYON INC.)は、フジサンケイグループの大手映像・音楽ソフトメーカー。フジ・メディア・ホールディングスの連結子会社で、同社映像音楽グループに属する。
via www.suruga-ya.jp
映像ソフト業界の業界団体である日本映像ソフト協会(JVA)、音楽ソフト業界の業界団体である日本レコード協会(RIAJ)の正会員である。
過去両協会に会長を輩出し、2014年現在、社長の桐畑敏春がJVA会長を務める。
日本で初めてミュージックテープ、ビデオソフトを販売したことで知られる。欧米メジャーに属さない独立系レコード会社としては世界有数の規模である。
マイクロキャビン
株式会社マイクロキャビン(MICROCABIN CORPORATION("MICROCABIN"と"MICRO CABIN"))は、日本の三重県四日市市に本社を置くコンピュータゲーム開発会社。
via www.suruga-ya.jp
1981年11月27日大矢知直登がパソコンショップとして創業、翌年11月に株式会社(資本金1,000万円)として設立。
1980年代から1990年代前半まではパーソナルコンピュータ向けにゲーム開発を行っていた。1980年代は「は〜りぃふぉっくす雪の魔王編」などのアドベンチャーゲームを中心に開発。1990年代に入ると、「サーク」シリーズや「幻影都市」などロールプレイングゲームを中心に開発をしていた。
1990年代後半からは家庭用ゲーム機向けにも開発し、「ソードアンドソーサリー」「マリオネットカンパニー」シリーズなどを発売した。
2000年代に入ってからは、パチンコ液晶表示ソフトの開発などを行っている。なお、2001年2月に現在の資本金額に増資した。
2008年5月9日、AQインタラクティブの100%子会社となったが、2011年1月14日に株式の85%がフィールズに譲渡され、その後残りの株式も全て譲渡された事で、現在はフィールズの100%子会社である。
リバーヒルソフト
株式会社リバーヒルソフト(Riverhill Soft inc.)は、かつて存在したゲームソフト開発会社である。
via www.suruga-ya.jp
1982年に福岡県福岡市で創業。社名の「リバーヒル」は「川の中の丘」、つまり流行に流されず独自のスタンスを目指すという意味を込めている。
創業当初は、開発がリバーヒルソフト、発売がユニオンプランニングという形で作品を世に発表してきたが、1985年の『リザード』移植版発売を機に自社販売に切り替えた。
主な作品に『殺人倶楽部』『琥珀色の遺言』など。アドベンチャーゲームの全盛期だった1980年代当時、主にシナリオは株式会社シング立ち上げメンバーである鈴木理香が担当した、ハードボイルドタッチの推理物が多かった。
しかし度重なるスタッフの独立によって製作力が低下し、経営が悪化。
2000年からは携帯電話向けコンテンツ事業に方針転換を行ったものの、結局2004年3月に株式会社アルティに営業を譲渡、同年6月に破産宣告を受けた。
数々のゲームメーカー、ファミコン参入第一弾の作品は何だった?
【ファミコン】任天堂、ナムコ、コナミ、バンダイ、カプコン、エニックス、スクウェア…錚々たるゲームメーカーたちのファミコンゲーム参入第一弾を振り返る。 - Middle Edge(ミドルエッジ)
1980年代ファミコン黄金期、様々なゲームメーカーがファミコンソフト市場に参入しました。参入第一弾はどの会社にとっても勝負作だったはず。しかし、かの名作スーパーマリオやドラクエ、FFも第一弾からは生まれていません。そこで各社のファミコン第一弾がどんな作品だったかまとめてみました。当時表現力の貧弱だったファミコン、魅力を伝えようと工夫されたパッケージデザインにも注目です。