伝説のフジテレビ木曜の深夜枠【とぶくすり】めちゃイケはここから始まった!
2017年1月19日 更新

伝説のフジテレビ木曜の深夜枠【とぶくすり】めちゃイケはここから始まった!

コントが最高におもしろかった「とぶくすり」。名物キャラクター沢山ありましたね~。シゲル・マツザキなんてちょっとした社会現象が起こった覚えがあります。濱口のヨシキも良かったなぁ~w

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とぶくすり

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『とぶくすり』は、1993年4月8日から同年9月23日までフジテレビ『JOCX-TV2』内JUNGLE枠で毎週木曜の深夜2時15分から30分枠で放送されたバラエティ番組。

レギュラー出演者

ナインティナイン

ナインティナイン

1990年のコンビ結成直後から常に第一線で活躍し続けている人気コンビ。同時期にデビューした芸人たちの中では最も早出世であり、1990年代後半頃からは概ねテレビ番組のメインMCを担当し、他の番組へのゲスト出演は少ない。自称「地球に優しいナインティナイン」。
岡村 隆史(おかむら たかし) ボケ担当
矢部 浩之(やべ ひろゆき) ツッコミ担当

(出典:wikipedia)
よゐこ

よゐこ

よゐこ(よいこ)は、日本のお笑いコンビ。所属事務所は松竹芸能。ともに大阪府大阪市出身、大阪市立汎愛高等学校卒。
有野晋哉(ありの しんや、1972年2月25日 - 、ボケ(しばしばツッコミ)担当)
濱口優(はまぐち まさる、1972年1月29日 - 、とまどい(名義上はツッコミだが、ボケでもツッコミでもない)担当)

(出典:wikipedia)
極楽とんぼ

極楽とんぼ

極楽とんぼ(ごくらくとんぼ)は、かつて吉本興業に所属していたお笑いコンビ。解散については加藤浩次自身は否定している。
加藤浩次(かとう こうじ、本名:加藤浩二 1969年4月26日 - )
山本圭壱(やまもと けいいち、本名:山本圭一、1968年2月23日 - )

(出典:wikipedia)
本田みずほ

本田みずほ

本田 みずほ(ほんだ みずほ、1973年4月22日 - )は、日本のお笑いタレント、女優。本名、本田 美津保(結婚前の旧姓)。 神奈川県相模原市中央区出身。吉本興業所属。

(出典:wikipedia)
光浦靖子

光浦靖子

光浦 靖子(みつうら やすこ、1971年5月20日 - )は、日本のタレント、お笑い芸人。大久保佳代子とお笑いコンビオアシズを組んでいる。
愛知県田原市出身。プロダクション人力舎所属。

(出典:wikipedia)

概要

半年の期間の放送だったが、会員4500人の“とぶくすり友の会”が出来るほどであった(最終的にはおよそ40000人)。ちなみに、本番組の初回の視聴率は1.6%で、放送当初は誰からも注目されない、ひっそりと始まった番組であった。
ちなみに『とぶくすり』のタイトルは、先にレギュラーに決まっていたナインティナインとよゐこがフジテレビに打ち合わせに来た際に、『○○くすり』まで決まっていたが○○の部分が決まらなかった。会議が沈黙していく中、濱口優のひらめきで決定。タイトルバックはよゐこの描いたイラストを使用していた。
低予算のためコントのセットも全て簡素で、極端なものでは模造紙に手書きの背景を貼っただけというものもあった。

名物コント

ヨシキ

ヨシキ

X JAPANのYOSHIKIを思わせるキャラを濱口が演じるがなぜか高校生。金髪で長髪のため、校門で生活指導の教師である矢部に捕まり、会話するコント。何を聞かれても耽美的なフレーズで返すヨシキ。決め台詞は「…美学…!」。他のコントのメイクで白塗りをしていた濱口が「YOSHIKIに似てる」と言われたことがきっかけで生まれた。

(出典:wikipedia)
藤四郎(矢部の祖父)

藤四郎(矢部の祖父)

矢部(本人役)と矢部の実在の祖父・藤四郎(岡村)との会話コント。後に「藤四郎の謎」というコーナーで本人もVTRで出演したが、岡村以上の大ボケぶりだった。後に本人の死去によりこのコントは封印されたが、2000年末に1夜限りの復活を果たした。

(出典:wikipedia)
AV男優油谷さん

AV男優油谷さん

ドッキリ企画。セリフを覚えない、遅刻が激しいなど素行の悪い男性レギュラー陣が主なターゲット。選ばれた男性はビーチマットに寝かせられた後、サラダオイルまみれになった山本扮する油谷さんに全身マッサージをされつつ自作の唄を披露される、という屈辱を味わう。『めちゃイケ』に移行してからはサッカーワールドカップ開催年毎に濱口の誕生日に出現するのが基本だった。ちなみに2006年に山本が不祥事を起こしたため番組を降板、芸能界から引退したが、「めちゃイケ」で最後に披露したコントは油谷さんであった。

(出典:wikipedia)
どぜう

どぜう

様々なピンチに陥ったシチュエーションにどぜう(濱口)が安来節をバックに突然登場し、どじょうすくいをするコント。「めちゃイケ」にて「どぜうモン」として復活、やっていることは全く同じ。

(出典:wikipedia)
うのうのだん

うのうのだん

『新しい波』選抜メンバースペシャル(最終回)から継続して行われたカードゲームの「UNO」をやっているという設定のトークコーナー。決まったテーマにそって、カードを出しながら(ゲームそのものは無関係)自分のエピソードを話す。「とぶくすり」の頃はナイナイとよゐこの4人が毎回ほかの番組の衣装を来てトークをしていた。極楽とんぼと女性メンバーは最終回以降から参加するようになり、スペシャル以降からメンバー+ゲストでトークを行うようになった。「うのうのだん」の「だん」は「団」と「談」のダブルミーニング。

(出典:wikipedia)
結城先生

結城先生

当時放送されていた『どうーなってるの?!』の料理コーナー・「夕食ばんざい!」のパロディ。全く関係ない芝居をしているところに結城みみず(加藤、モデルは結城貢)と佐藤社会(本田、モデルはフジテレビアナウンサー・佐藤里佳)が突然割り込み、強引な料理を披露したあと、「スタジオさん、お返しします!」の号令を合図に『どうーなってるの?!』のメインテーマをバックに珍妙な踊りをする。しかしちゃんとできない出演者に厳しくアドバイスするが、さっきとは全然違う踊りをして出演者から突っ込まれる。「お前偽者ちゃうんかー」と言われ、結城貢本人が登場したこともあり加藤を驚かせた。

(出典:wikipedia)
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