怒涛の快進撃
via stat.ameba.jp
1990年2月、新日本プロレスから移籍してきたウィリアムスが移籍後最初の試合でゴディとのタッグを結成した。
その初戦でジャンボ鶴田・高野俊二組を破り、圧倒的な強さを見せたこのタッグはシリーズ最終戦では天龍源一郎・スタン・ハンセン組の「龍艦砲」の保持する世界タッグ王座を初挑戦で奪取した。
そしてその年の世界最強タッグではリーグ戦最終戦で残り1秒でウィリアムスがハンセン(&ダニー・スパイビー)をオクラホマ・スタンピードでフォールし優勝。
翌1991年も優勝し史上初の世界最強タッグ連覇を成し遂げた。世界タッグは通算5回獲得、さらにはアメリカマットでもNWA世界タッグ王座とWCW世界タッグ王座を統一するなど最強タッグと呼ぶに相応しい活躍を見せた。
1990年代前半の全日本プロレスマットにおいて、超世代軍、鶴田軍、聖鬼軍などの日本人との対決、また当時の全日本外国人エースだったスタン・ハンセンとの外国人世代闘争による激しい戦いは、ファンから多大な支持を得た(超世代軍、鶴田軍との試合ではあまりの強さのためにブーイングが非常に多かった)。
両コンビともに全盛期は無敵状態
活躍した時代が異なるために検証は出来ないが、レスリング技術においてはこの4人で唯一スティーブ・ウィリアムスが劣っていると考える。
また、強靭な体を武器とする4人だけにお互いの必殺技が一撃で決まりにくいと思われるが、一撃必殺の確率ではウェスタンラリアットがやや有利か。
お互いが全盛期であるならば、ハンセンがウィリアムスからピンフォールを奪うのではないだろうか。
また、強靭な体を武器とする4人だけにお互いの必殺技が一撃で決まりにくいと思われるが、一撃必殺の確率ではウェスタンラリアットがやや有利か。
お互いが全盛期であるならば、ハンセンがウィリアムスからピンフォールを奪うのではないだろうか。
全日本プロレスの過去最高コンビといえばこの2組か
【四天王プロレスの極み】「三沢光晴VS小橋建太」闘いを通してお互いの覚悟を確かめ合う、”死して悔いなし”の至高のプロレス!! - Middle Edge(ミドルエッジ)
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