第7作『宝石の美女』 -江戸川乱歩の「白髪鬼」- (1979年)
…と言いたいところですが、あいにくこれはヌード専用の代役。
第8作『悪魔のような美女』 -江戸川乱歩の「黒蜥蜴」- (1979年)
小川真由美
1939年生まれ(当時39歳)。東京都出身。
1961年、文学座付属研究所に第一期研究生として入所。63年「母」(新藤兼人監督)で映画初出演。 同年のテレビドラマ「孤独の賭け」では天知茂さんと共演し、映画「座頭市の歌が聞こえる」(1966年)でも共演。
主な出演作にTV「アイフル大作戦」(1973年)「女ねずみ小僧」シリーズ、映画「八つ墓村」(1977年)「鬼畜」(1978年)など。
第9作『赤いさそりの美女』 -江戸川乱歩の「妖虫」- (1979年)
宇津宮雅代
1948年生まれ(当時31歳)。東京都出身。
文学座付属演劇研究所生を経て文学座に入団。
1970年から82年までTBSの時代劇「大岡越前」シリーズに大岡忠相の妻・雪絵役で出演。ほかに映画「雪華葬刺し」(1982年)、TV「京都妖怪地図」(1980、1981年)など。
俳優の西岡徳馬、故三浦洋一は元夫。
1953年生まれ(当時25歳)。埼玉県出身。
1975年のドラマ「北都物語」のオーディションでヒロインに選ばれデビュー。「俺たちの旅」のヨーコ役で有名。
このシリーズには第15作「鏡地獄の美女」にも2度目の美女役で出演。