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小林夕岐子の特撮映画主演作
幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形(1970年7月4日、東宝) - 野々村夕子
特撮恐怖映画:幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形
『幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形』(ゆうれいやしきのきょうふ ちをすうにんぎょう)は、1970年(昭和45年)7月4日に公開された東宝製作の日本の特撮恐怖映画。「“血を吸う”シリーズ」の第1弾。カラー、シネマスコープ作品。『悪魔が呼んでいる』と2本立て公開された。英題は、“VAMPIRE DOLL”。
(出典:Wikipedia)
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金色の目が妖しい野々村夕子役:小林夕岐子
西洋調のゴシックホラーと日本の怪奇映画が融合した作品です。隔絶された洋館を舞台に、死の直前、催眠術をかけられてしまったために、血を求めて死の淵をさまよい続ける幽霊(殺人鬼・死美人)となった娘の悲劇を描く。
血を吸う人形というタイトルから吸血鬼をイメージしますが、吸血鬼は実際には出てこない。野々村夕子は首を掻っ切る殺人鬼のようなゾンビ(幽霊)的な死美人です。
人気ホラー漫画の「ゾンビ屋れい子」のれい子に召還されるゾンビの百合川サキは、かなり近いイメージですね。
1970年代のアバンギャルドな退廃的な雰囲気も出ている幽霊。
血を吸う人形というタイトルから吸血鬼をイメージしますが、吸血鬼は実際には出てこない。野々村夕子は首を掻っ切る殺人鬼のようなゾンビ(幽霊)的な死美人です。
人気ホラー漫画の「ゾンビ屋れい子」のれい子に召還されるゾンビの百合川サキは、かなり近いイメージですね。
1970年代のアバンギャルドな退廃的な雰囲気も出ている幽霊。
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幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形のストーリー
The Legacy of Dracula aka Vampire Doll (1970) - Trailer - YouTube
幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形 予告編
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夕子の死を信じられぬまま屋敷に泊まることになるが、雷鳴と共にかすかに女の泣き声が聞こえてくる。ある部屋の前に立ち止まりドアの鍵穴を覗くと誰かが座っている。その部屋に入り、クローゼットを開けるとそこに夕子が……。その瞬間和彦は後方から誰かに殴られ気絶した。
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婚約者に逢いに行ったまま戻らない兄・和彦の消息を訪ね、佐川圭子は恋人の高木浩と共に和彦の婚約者だった夕子の屋敷を訪れる。だが、そこで屋敷の主である志津(夕子の母)から夕子は死亡し、和彦は既に帰ったと告げられる。その言葉に疑惑を抱いた圭子は屋敷を探る内に、ある部屋で和彦が夕子に贈ったはずのプレゼントを発見し、更には夕子の墓のそばで血の付いた和彦のカフスボタンを拾う。和彦がいることを確信し、車の故障を口実に圭子と浩は屋敷に泊まることに。
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2人は野々村家の過去と事故で亡くなった夕子の生い立ち、死亡した経緯を調査していく途上、死亡診断書から夕子の死亡時に立ち会った医師・山口淳之介をマークする。
浩は山口が営む医院で患者として通院していた人夫の男から、夕子は死後に土葬された事実を聞き出す。圭子は和彦の消息を再び問い質すべく屋敷に戻った。
浩は山口が営む医院で患者として通院していた人夫の男から、夕子は死後に土葬された事実を聞き出す。圭子は和彦の消息を再び問い質すべく屋敷に戻った。
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圭子は屋敷のある部屋に閉じ込められてしまうが、そこには醜い容貌に変わり果てた兄・和彦の死体が椅子に座らされていた。ショックで悲鳴を上げる圭子の声に、夕子は自身の娘だと語りつつ催眠術をかけられ意識が遠ざかりかけていた浩は我に返り、圭子を救い出す。