ウルトラセブン 誰よりも地球を愛し傷つきながらも戦い抜いた真紅の戦士
ウルトラセブン45周年記念PV - YouTube
ウルトラセブンの物語
類が宇宙に進出し始めた近未来。
宇宙では遊星間侵略戦争が激化し、地球侵略を企む宇宙人が次々と地球に飛来。人類はこれに対し、国際組織「地球防衛軍」を結成して宇宙からの侵略者と戦い始めた。
日本にも地球防衛軍の極東基地が建設され、富士山麓の広大な地下基地で300名の隊員が日夜、宇宙からの侵略に目を光らせていた。この極東基地には、各部署から選抜された精鋭隊員による特殊部隊「ウルトラ警備隊」が置かれ、地球防衛の最前線に立っていた。
ある日、クール星人による人間蒸発事件とそれに続く京浜工業地帯爆撃事件に際し、モロボシ・ダンと名乗る風来坊の青年がウルトラ警備隊に協力してきた。事件解決の功績を認められ、ダンはウルトラ警備隊に入隊。
ダンこそ、M78星雲から地球観測にきた恒点観測員340号の仮の姿である。侵略の危機にさらされる地球を守るため、彼は地球に留まったのだ。
ダンはウルトラ警備隊でも対処できない危機には、ウルトラアイを装着して本来の宇宙人の姿に変身する。そして、その超能力を駆使して侵略者や、その刺客である宇宙怪獣と死闘を繰り広げる。
ダンの正体を知らないウルトラ警備隊は、自分達に協力する真紅の宇宙人のことを、ウルトラ警備隊7人目の隊員という意味を込めて「ウルトラセブン」と命名した。
この物語は、地球防衛の最前線で侵略者と戦う6名のウルトラ警備隊と、第7番目の協力者ウルトラセブンの活躍を描いている。
(出典:Wikipedia)
ウルトラセブン オープニング
Ultraseven Opening (High Quality) ウルトラセブン - YouTube
ウルトラセブンはM78星雲光の国出身の宇宙人であり、地球人に変身して地球に滞在し、地球の侵略を目論む宇宙人やその尖兵の宇宙怪獣と戦う。
『セブン』では、光の国の恒点観測員340号として地球に飛来し、個人の判断で地球に滞在した。しかし、第2期ウルトラシリーズ以降は宇宙警備隊隊員と設定され、ウルトラ兄弟の3番目に加えられ、シリーズ諸作品に出演して後発の主役ヒーローをアシストした。
『ウルトラマンメビウス』以降の作品では、ウルトラ兄弟の中でも伝説的存在である「ウルトラ6兄弟」の1人にカウントされている。
最初からウルトラマンの諸設定を踏襲するヒーローとして設定されたわけではなく、後年ウルトラ兄弟の設定の基にウルトラシリーズの設定が統合された際に、ウルトラセブンもその流れの中に位置付けられることとなった。
そのため、「地球での明確な活動時間が制限されていない」「カラータイマーを持たない」「変身時に巨大化するカットがない」など、他のウルトラ兄弟と異なる設定が多い。
(出典:Wikipedia)
モロボシ・ダン(演:森次浩司)がウルトラセブンに変身
モロボシ・ダンがセブンに変身 7連発 - YouTube
地球では、平時はダンの姿で過ごしており、セブンとしての能力が必要な場合は本来の姿に戻る。その際、ゴーグル状のアイテム「ウルトラアイ」を着眼、頭部から段階的にセブンの姿に変わる。また、ダンの姿のままでも透視やテレパシー、ウルトラ念力など、ある程度の超能力を使うことができるほか、ダンの状態でセブンとしての知識を活用できる。
(出典:Wikipedia)
ウルトラホーク1号 発進 特撮の歴史的に不滅の名シーン
ウルトラホークなどの防衛軍超兵器の発進シークエンスは、『サンダーバード』のそれを強く意識した凝った作り込みがなされている。
ウルトラホーク1号 発進プロセス 第06話 「ダーク・ゾーン」より
ウルトラホーク1号 - YouTube
ウルトラホーク1号 発進プロセス 第10話 「怪しい隣人」より
ウルトラホーク1号 - YouTube
ウルトラ警備隊メンバー
ウルトラ警備隊
モロボシ・ダン隊員、ウルトラセブン(声):森次浩司
友里アンヌ隊員:菱見百合子(第1 - 10・12・14 - 49話)
フルハシ・シゲル隊員:石井伊吉(第1 - 17・19 - 49話)
ソガ隊員:阿知波信介(第1 - 18・20 - 49話)
アマギ隊員:古谷敏(第1 - 18・20 - 49話)
宇宙の侵略者から地球を守るウルトラ警備隊と、地球人に協力するヒーロー・ウルトラセブンの活躍を描いた物語である。
自然現象の一部としての怪獣出現が主なテーマだった『ウルトラマン』に対し、本作では明確な侵略の意図を持った知的生命体=宇宙人との対立が物語の中心となった。
(出典:Wikipedia)