ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎行進曲
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『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎行進曲』は、漫画『ビー・バップ・ハイスクール』を原作とした1987年の日本映画。きうちかずひろの人気コミックの実写版第3弾。
憧れのマドンナ、今日子がアメリカ留学してしまい、茫然とした日々を送るトオルとヒロシの前に進学校、桜ケ丘の連中が喧嘩を売ってきた。学校創立以来のワルだと自慢する腹巻鉄也をおちょくった彼らは、立花商業のNo.2ミノルに向かわせる。どうしてもトオルとヒロシをやっつけないと気のすまない腹巻は、自分の女、裕美を使っておびきたすことに成功、だが、裕美をめぐって敵味方入り乱れての乱闘騒ぎとなる…。
ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎狂騒曲
きうちかずひろ原作の人気コミックを映画化した青春群像劇第4弾。ヒロシとトオルのツッパリコンビが番長たちと騒動を巻き起こす。女子中学生の乳を揉むことを報酬にケンカの助っ人を引き受けたヒロシとトオルは、番長クラスを揃えてケンカに臨む。
愛徳高校のトオルとヒロシは停学があけて一週間ぶりに登校してきた。教室では強面の教師・戸塚が待っていた。デパートの屋上で二人は中学生のマサオから喧嘩の助っ人を頼まれた。お礼は女子中学生、ユリ・エミ・里子の乳と聞いて目の色を変えるトオルとヒロシ。そこへ立花の菊永、ミノル、北高の前川も加わった。番長クラスがそろい喧嘩は圧勝。
ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎音頭
中間徹の愛徳高校と前川新吾の北高との仁義なき戦いを描く。「ビー・バップ・ハイスクール」シリーズの第5弾。きうちかずひろ原作の同名漫画の映画化で、脚本は「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎狂騒曲」の那須真知子が執筆。監督は同作の那須博之。撮影も同作の森勝がそれぞれ担当。
ある日、北高のサダをからかったところ逆恨みされて険悪になった。トオルはダチの新吾とはコトを構えたくなかったが、北高2年の工藤は他高の1、2年を集めて勢力をつくり、愛徳のトオルと北高の新吾に戦争を起こさせ、その間にどっちもつぶそうと企んだ。城東を退学した柴田と西も初めは工藤側についたが、あまりのガキッぽさにあきれてトオル側についた。うまく話をつけようとしたトオルと新吾も、ついにタイマンで決着をつけざるをえなかった。
ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎完結篇
喧嘩にあけくれる高校生達の青春を描く。「ビー・バップ・ハイスクール」シリーズの第6弾。きうちかずひろの同名漫画の映画化で、脚本は「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎音頭」の那須真知子が執筆。監督は同作の那須博之、撮影は同作の森勝がそれぞれ担当。
ヒロシが警察を釈放されたある日、愛徳に丸野というホラ吹きが転校してきたが、均太郎に素性を見抜かれて一日で愛徳を去っていった。ある日、カブの五中とリョウの二中が縄張りをめぐって争い、それはそれぞれの先輩がいる愛徳と立花に飛び火した。立花が菊永なので、カブは翔子を通してトオルに援助を頼む。
原作 ビー・バップ・ハイスクール
当時の男子には大変人気のあった漫画で、ヤンキーに憧れる少年も増えていました。
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『ビー・バップ・ハイスクール』(BE-BOP-HIGHSCHOOL)は、きうちかずひろの漫画。1983年から2003年まで「週刊ヤングマガジン」で連載されていた。単行本全48巻。