誕生直後から異常な行動を見せるパタリロ8世の将来を案じ、母であるエトランジュ(当時のマリネラ王妃で現皇太后)がマリネラ軍の青年将校6名を集めて極秘に結成した。 連載当初、タマネギ頭の武官は多数登場するモブキャラの一人にすぎなかった。しかし初期エピソード「マリネラの吸血鬼」で、パタリロがタマネギ頭の武官を張り倒し、代わりの部下を呼んだところ、全く同一の容姿をした武官が登場。驚くパタリロに武官が「たまねぎ部隊」(初出時は平仮名)の存在を明らかにし、以降多数のタマネギが登場するようになった。それまでパタリロは交代で世話をする複数の隊員を単独の人物と思い込んでいた。また、それ以前は衛兵隊が存在したが、タマネギ部隊と入れ替わりで登場しなくなった。
その他たくさんの主要キャラがでてきますが、どのキャラも個性的で楽しいです。パタリロの魅力はギャグと美意識が混在しているからだと思います。ちょうど子供から大人になりかけのころに大人の世界を覗いてしまうような、そんな感覚。
それを見事なギャグ漫画に描かれているところが面白いのではいでしょうか。興味をもたれた方は是非本屋さんで手にとって読んでみてくださいね♪
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