黄金時代だった80年代後半のコロコロコミック
80年代後半、小学生男子は皆、コロコロコミックに夢中だった。まさにバイブル的存在だったコロコロコミック、数々の名作を生み出し、そこから流行も生み出していった黄金時代と言える80年代後半のコロコロコミックをプレイバックしてみましょう。
『月刊コロコロコミック』(げっかんコロコロコミック)は、1977年5月15日に小学館から創刊された、子供・少年向けの月刊漫画雑誌。さまざまなキャラクターや玩具、ゲームなどを扱っている。
おぼっちゃまくん
via blogs.c.yimg.jp
御坊財閥の跡取り(999代目)息子御坊茶魔がその財力を使って破天荒すぎる行動をしまくるギャグ漫画。上記の「友だちんこ」やお父ちゃまとのペロペロ挨拶など下品極まりない行動ばかりで親からは不評だった(はず)。
茶魔のライバルで、見栄で前から見たら豪勢な服装、後ろは裸という「貧ぼっちゃま」は、主人公以上に人気だったとも。
作者は、今はAKB好きでもお馴染みになっている小林よしのり氏。
茶魔のライバルで、見栄で前から見たら豪勢な服装、後ろは裸という「貧ぼっちゃま」は、主人公以上に人気だったとも。
作者は、今はAKB好きでもお馴染みになっている小林よしのり氏。
おぼっちゃまくん - YouTube
via youtu.be
『おぼっちゃまくん』は、小林よしのりによる日本の漫画作品、及びそれを原作としたテレビアニメ。コミックスは全24巻。幻冬舎から文庫版全8巻が刊行されている。
御坊財閥の跡取り(999代目)息子御坊茶魔が主人公。漫画雑誌『月刊コロコロコミック』で1986年5月号から1994年9月号までの間に連載。人気絶頂期には特別読み切りとして『週刊少年サンデー』にも数回登場のほか『ちゃお』にも掲載。1989年に第34回小学館漫画賞児童向けを受賞。コミックスは約600万部を売り上げ、『東大一直線』、『ゴーマニズム宣言』と並ぶ小林よしのりの代表的作品の一つである。1989年からアニメ放映もされ高い人気を博した。
かっとばせキヨハラくん
西武に入団してすぐのキヨハラくん。とにかく明るい陽気者で、周りを困らす行動ばかり繰り返す。また、同期のライバルで巨人に入団したクワタくんは陰険にキヨハラにいたずらを仕掛けるなーんて言うドタバタが繰り広げられるプロ野球を舞台にしたギャグ漫画。お坊ちゃまのカズシゲくんなど野球選手の名前を覚えるきっかけになった人も。
via blog.livedoor.jp
『かっとばせ!キヨハラくん』は、河合じゅんじによる日本のプロ野球ギャグ漫画作品。『月刊コロコロコミック』(小学館)にて1987年6月号から1994年4月号にかけて連載された。コミックスは全15巻。愛称は「キヨハラくん」、「キヨクワくん」。
つるピカハゲ丸
via www.geocities.jp
とにかくとことん貧乏家庭のハゲ田ハゲ丸とその一家が、なりふり構わず様々な節約に挑む4コマギャグ漫画。
小学生時はただただ笑って見ていましたが、大人になった今見ると、節約の参考になったりして!?
「ツルセコ~」と言う言葉も流行りまくった。
小学生時はただただ笑って見ていましたが、大人になった今見ると、節約の参考になったりして!?
「ツルセコ~」と言う言葉も流行りまくった。
ハゲ丸 オープニング曲とエンディング曲 - YouTube
via youtu.be