黄金時代だった80年代後半のコロコロコミック
2017年1月23日 更新

黄金時代だった80年代後半のコロコロコミック

80年代後半、小学生男子を中心にバイブル的存在だった「コロコロコミック」。数々の名作マンガを生み出し、流行も生み出してきた、まさに黄金時代だった80年代後半のコロコロコミックをプレイバックしてみましょう。

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ミニ四駆ブームを巻き起こした立役者の一つ。「スーパーエンペラー」や「ホットショットJr.」などマンガに登場したマシンが実際買えることで、登場人物になりきりボーイが続出していた。

BE TOP ダッシュ! 四駆郎 OP TV SIZE 1989 HQ - YouTube

『ダッシュ!四駆郎』(ダッシュ!よんくろう)は、徳田ザウルスによるミニ四駆を題材とした日本の漫画作品。またそれを原作にしたテレビアニメ。
『月刊コロコロコミック』(小学館)1987年12月号から連載され、同時期の『別冊コロコロコミック』や『コロコロコミック増刊号』にも掲載されている。1991年5月号からは連載時のタイトルに2が付いた。作者急病のため、1992年3月号を以て本誌連載は中断。回復後、完結編が『別冊コロコロコミック』に掲載された。単行本はてんとう虫コミックスより発刊、全14巻。2になった後の回も続けて収録されている。

ドラえもん

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もはや説明不要の日本を代表する不朽のファンタジーマンガ。
コロコロコミックは、ドラえもんをまとめて読めるものが欲しいと言うのが発端で出来た雑誌だけに、ドラえもんは映画前などにまとめて長編も読むことができた。
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てんとう虫コミックスに未収録となっていた『ドラえもん』の話をまとめて読むことができるように、と方法を模索した結果が『コロコロコミック』創刊の発端で、『ドラえもん』を中心として藤子不二雄作品を集めた新しい児童向けの雑誌として創刊準備は進められた。少年漫画雑誌の読者層が上がっている中で、「小学生が読む、本当の意味でのまんが雑誌を作りたい!」という創刊編集長である千葉和治の言葉に、藤子Fは感化され、自身の全ての作品の掲載権を預けるとまで言って協力している。

スーパービックリマン

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社会現象にまでなっていたビックリマンシール「悪魔VS天使シール」の登場人物を中心に、ストーリー仕立てにした漫画。あだ、ビックリマンはそれぞれの世界が出来上がっていたため、邪道と好んでいない人も少なくなかった。

スーパービックリマン 第01話 - Super Bikkuriman Episode 1 | HQ - YouTube

悪魔VS天使シール、スーパービックリマン、およびビックリマン2000を元にして『月刊コロコロコミック』に連載された漫画、およびその単行本のほか、悪魔VS天使シールに主な登場人物、登場地域を依拠しつつ、大幅にデフォルメを施した少女漫画『愛の戦士ヘッドロココ』が存在する。シール、アニメ、漫画でストーリーが多かれ少なかれ異なっていることが多い。『コロコロ』では主にコミカライズを竹村よしひこが担当。学年誌ではそれぞれ学年、時期によって複数の異なる漫画家が執筆している。

ファミコンランナー 高橋名人物語

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ファミコンが大ブームとなっていた頃、ハドソンの社員で16連射を得意技としていた高橋名人が一気に人気者に。そんな高橋名人の半生を描いたマンガ、この作品により高橋名人は小学生男子の中のヒーローとなった。
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『ファミコンランナー高橋名人物語』(―たかはしめいじんものがたり)とは河合一慶による日本の漫画作品。小学館発行の漫画雑誌『月刊コロコロコミック』1986年4月号から1988年2月号に連載され、同時期の別冊コロコロコミックやコロコロコミック増刊号にも掲載されていた。高橋名人の半生を題材にしており、高橋名人の家族や、母校である札幌市の母校の小学校での伝説や、少年時代の高橋の武勇伝などが、子供向けにかなり話を膨らませて描かれている。
以上となります。ミニ四駆、ファミコン、ビックリマンなどなどこの時代のブームを作り上げていたことが、今見ると分かりますよね。
今ではPTAが黙っていないようなギャグ漫画も!実家のクローゼットの奥を探してみたら、当時のコロコロや単行本が眠っているかもしれませんよ。
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