シナンジュのプラモデル
HGUC 1/144 MSN-06S シナンジュ (機動戦士ガンダムUC)
MG 1/100 MSN-06S シナンジュVer.Ka
HGUC 1/144 NZ-999 ネオ・ジオング (機動戦士ガンダムUC)(1/144 シナンジュ付)
ニュータイプ専用モビルアーマー:MAN-03 ブラウ・ブロ・MAN-08 エルメス(ガンダムシリーズ)・ララァ・スン専用モビルアーマー・MRX-009 サイコガンダム・ MRX-010 サイコガンダムMk-IIほか
ユニコーンガンダム2号機「バンシィ」 OVA「機動戦士ガンダムUC」
ユニコーンガンダム2号機「バンシィ」
本機体は作品媒体によって若干仕様が異なり、原作小説に登場した際の仕様である「小説版」と、OVAに登場した際の仕様である「OVA版」が存在する。OVAで本機体が登場して以降は、プラモデルや各種ゲームでは特に何も注釈がない場合は「OVA版」をあつかい、小説版仕様の際には「小説版」と記載されるようになった。本稿では混同を避けるため、小説版仕様には関連商品同様「小説版」と、OVA版仕様にも関連商品のように無記載ではなく「OVA版」と機体名の後に記載する。小説版の武装は1号機と共通となっている。コミカライズ版『機動戦士ガンダムUC バンデシネ』ではOVA版のデザインで登場している。
1号機同様NT-Dを搭載しているが、全身の装甲色が黒、サイコフレームの発光色が金(1号機同様、最大共振時は発光色が緑に変化し、全身に虹色のオーラを纏う)、La+を搭載していない点が相違している。頭部アンテナは何本かの金色の角が一列に並ぶ鶏冠もしくは黒馬の立った鬣状となっており、フェイスカバーの顎部には牙のような形状が見て取れる。
頭部アンテナはデストロイモード時に、デザインモチーフであるライオンの鬣を模した形状となる。1号機で得られた空間機動データが反映されているため、大気圏内での機動性は1号機を上回る。
パイロットは、地球連邦軍の捕虜となりオーガスタで「プルトゥエルブ」として再調整を受けたマリーダ・クルスが務める。ロンド・ベル隊の旗艦ラー・カイラムに収容されるが、調整や整備はすべてビスト財団直属のメカニックとオーガスタ研究所の者によって行われる。マリーダがジンネマンによって救出されて以降は、ゼネラル・レビルでリディ・マーセナスがパイロットを務めることとなる。バナージが駆る1号機との死闘後は、フロンタルのシナンジュを倒すため、1号機と共闘する。
(出典:Wikipedia)
ユニコーンガンダム2号機「バンシィ」のパイロット:プルトゥエルブ(マリーダ・クルス)
プルトゥエルブ(マリーダ・クルス)
パラオ攻略戦でユニコーンを駆るバナージ・リンクスと再び対峙し、NT-Dを発動したユニコーンに自機のファンネルのコントロールを奪われて撃墜寸前にまで追い込まれるが、そこで2人は精神感応を起こして意識を共有する。バナージは攻撃を停止し、クシャトリヤと共にネェル・アーガマへ収容された。
その後、重力下で評価試験を受けていたユニコーンガンダム2号機「バンシィ」の検体としてビスト財団により地球へ移送されることになるが、その途中でガエル・チャンの襲撃を受けたアルベルト・ビストを庇い、彼に思いを寄せられる。地球降下後はオーガスタ研究所で、元々敵として刷り込まれていたガンダムを「光を奪った男たちの世界への憎しみ」の対象とする調整を受け、アルベルトをマスターとしてバンシィを駆ることとなり、ダカールの戦闘で消耗していたユニコーンの捕獲に成功する。その後はラー・カイラムと共にトリントン基地へ移動するが、トリントン襲撃の隙をついて脱走したユニコーンとガルダ上で再び交戦すると、ジンネマンの再三の説得やバナージとの交戦で精神に変調を来たして暴走し、サイコフレームの共鳴現象から発生するサイコフィールドで、ガルダを破壊した。ガルダ格納庫での死闘では炎で照らされたバンシィの影からガンダムを自分で操っていることに気づき、自分=敵と認識して混乱しながら意識を消失し、コクピットから排出された。
バナージとジンネマンにより救出された後、ネェル・アーガマに収容されてハサンの治療を受けるが、意識は回復しなかった。しかし、ガランシェール隊によるネェル・アーガマ強奪と、フル・フロンタルの脅迫で危機に陥ったミネバの求めに反応して覚醒し、正気を取り戻す。その直後、ミネバと共にクシャトリヤを起動させて艦の窮地を救い、連邦への復讐心とネェル・アーガマクルーへの信頼との板挟みで思考停止に陥っていたジンネマンを救った。
メガラニカへ向かう最終決戦においては、クシャトリヤでユニコーンのバックアップを担当。万全な身体でないにもかかわらずネオ・ジオン艦隊を一蹴し、損傷した機体でフロンタルをも退けるが、混乱したリディ・マーセナスのバンシィからネェル・アーガマへ放たれたビームを身を挺して防ぎ、死亡する。散り際のマリーダの遺志は、バナージ、ミネバ、ジンネマンだけでなくリディやアルベルト、トライスターにすら影響を与え、再起を促した。
(出典:Wikipedia)
マリーダ・クルス「私を救ってくれる光・・・誰にも奪わせはしない!!」
(出典:Wikipedia)
その助けのおかげでユニコーンの放つ“暖かな光”によって、ネオ・ジオングと共にフロンタルの中に宿ったシャアの「残留思念」が浄化されると、フロンタルの中にあった自身の“落とし物”を回収して、バナージに未来を託す最期の言葉を残し宇宙へと消えていった。
それに連動してネオ・ジオングも浄化されるように崩壊し灰塵となった。
(出典:Wikipedia)