1991年のアルバム「IN THE LIFE」の4曲目に収録されている「憂いのGYPSY」。Aerosmith「What It Takes」とほとんど同一の曲であると指摘されており、Aerosmithがベスト盤「Big Ones」に「What It Takes」を収録したのはB'zが原因という噂まであります。また「IN THE LIFE」の10曲目に収録されている「ALONE」についても、Motley Crue「Time For Change」、The Beatles「Hey Jude」との類似を指摘されています。
1994年のアルバム「The 7th Blues」の“青盤”に収録されている「MY SAD LOVE」。Whitesnake「Give Me All Your Love」とイントロから40秒くらいまでが全く同じと指摘されています。またイントロについては、Deep Purple「What's Going On Here」と似ているとの意見も。
お次は「The 7th Blues」の“赤盤”から。「The Border」がLenny Kravitz「It Ain't Over Til It's Over」にそっくり、さらに「Jap The Ripper」のイントロとサビの部分がDamn Yankees「Don't Tread on Me」にそっくりであると指摘されています。
「It Ain't Over Til It's Over」が収録されているアルバム「MAMA SAID」
さらに、インスパイア疑惑は松本のソロにも及びます。1992年のソロアルバム「Wanna Go Home」に収録されている「Jammin' of The Guitar」が、Steve Vai 「Erotic Nightmares」にそっくりであると指摘されています。今回ご紹介するのは以上となります。最後に、パクリ問題に対する松本のコメントを噛み締めながらこの記事を締めくくりたいと思います!