アニメ版【ありすin Cyberland】ネット上の仮想空間にダイブして戦う美少女ヒロインたち！打ち切りとなった理由とは？

もともとはプレイステーション用のゲームソフトとして開発された『ありすin Cyberland』。マルチメディア展開の一環として、アニメ化・ドラマCD化も実現しています。今回の記事では、アニメ版『ありすin Cyberland』をフォーカスして、本編動画やストーリー・魅力などを振り返っていきます。

ゲーム版

『ありすインサイバーランド～闇夜の魔術師～』

分野：アドベンチャー
　　　ギャル
機種：Windows95
制作：グラムス株式会社
発売：1996年

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小説版

『ありすインサイバーランド』

著者：泥士朗
出版：角川書店
発売：1997年
巻数：全1巻

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ありす、麗奈、樹莉の3人組は、巨大な仮想現実空間「サイバーランド」を守る非合法の賞金稼ぎ。サイバーランドから戻れなくなるという事件が多発し、調査依頼を受けたありすたち。そのとき、依頼主である病院のシステムが攻撃され、迎撃のためにサイバーランドにアクセスしたありすたちは、そこで1人の少年と出会う。実はその少年が、今回の事件の首謀者らしい。そして彼は、だれにもじゃまされない自分たちだけの国をサイバーランドに作るのだと、ありすたちに平然と言い放つ。このままでは、現実の世界までもがおびやかされてしまう。はたして、ありす、麗奈、樹莉はどうするのか。
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ドラマCD

『ありすインサイバーランド』

販売：ソニー・ミュージック
　　　　　　エンタテイメント
発売：1997年
巻数：全3巻

via www.suruga-ya.jp

アニメ版『ありすin Cyberland』のまとめ

残念ながら打ち切りとなってしまったアニメ版『ありすin Cyberland』。現在、視聴できるのは1話のみですが、その1話だけでもコンテンツそのものの持つ面白さが充分に伝わってきます。先進的な内容だっただけに、アニメ作品として完成していれば、名作として高く評価されていたようにも思えます。
戦う美少女ものといった括りでいえば、『美少女戦士セーラームーン』といったアニメにも類似しているかもしれません。こちらも名作といわれるコンテンツだけに、やはり大化けした可能性は充分にあったのではないでしょうか。記事内には本編動画も掲載していますので、この機会にぜひご覧になり、その魅力を堪能なさってみてくださいね。