ピンクレディを抑えてグランドチャンピオンに輝いた少女
70年代のオーディション番組と言えば、数々の歌手やタレントを輩出してきた「スター誕生!」を思い浮かべる人がほとんどだと思います。
代表的な芸能人は「花の中3トリオ」で有名な森昌子、桜田淳子、山口百恵や「花の82年組」と言われていた中森明菜や小泉今日子、昭和のモンスターアイドル、ピンクレディなどがいます。
その中でもユッコこと清水由貴子さんは、イルカのヒット曲「なごり雪」を歌いグランドチャンピオンにもなった実力派歌手としてデビューしました。
代表的な芸能人は「花の中3トリオ」で有名な森昌子、桜田淳子、山口百恵や「花の82年組」と言われていた中森明菜や小泉今日子、昭和のモンスターアイドル、ピンクレディなどがいます。
その中でもユッコこと清水由貴子さんは、イルカのヒット曲「なごり雪」を歌いグランドチャンピオンにもなった実力派歌手としてデビューしました。
via blog.livedoor.jp
清水由貴子 「お元気ですか」
via www.youtube.com
1977年に歌手デビューした清水由貴子さん。デビュー曲は「お元気ですか」です。キャッチフレーズは「ほほえみスイング まごころハミング」で同期デビューの榊原郁恵さん、高田みづえさんとともに「フレッシュ3人娘」と呼ばれていました。
via www.amazon.co.jp
高田みづえ 硝子坂
via www.youtube.com
あのピンクレディを抑えてグランドチャンピオンになったという実力は伊達ではありません!スタ誕の審査員は当時の売れっ子作詞家、作曲家たちだったりと歌うことに厳しい耳を持った人たちばかりです。その歌唱力には多くの芸能プロダクションに注目されていたとのちに作詞家の阿久悠氏も言っていたほどです。
なぜか売れなかった歌手時代
あれほど高い歌唱力を持ちギターも自分で演奏でき、スタ誕という皆が注目するステージで輝かしいスタートを切ったというのになぜかレコードの売り上げはイマイチ伸びませんでした。
作詞・阿久悠、作曲・三木たかしという2人で作り出されたデビュー曲でさえオリコンチャートでは30位に留まりレコードの売り上げも8.2万枚とアイドルとしてデビューした同期組の中でもパッとしない数字でした。
作詞・阿久悠、作曲・三木たかしという2人で作り出されたデビュー曲でさえオリコンチャートでは30位に留まりレコードの売り上げも8.2万枚とアイドルとしてデビューした同期組の中でもパッとしない数字でした。
via aftermath.jp
清水由貴子 「ほたる坂」
77.10.10リリース
via www.youtube.com
via www.fanfan1.com
精力的に新曲をリリースしていきますが大ヒットとまで伸びないという現実と向き合う日々が続きます。
清水由貴子さんが生涯、シングルとしてリリースしたのは10曲ですが内6曲が阿久悠氏の作詞でした。そのことを見てみるといかに力を入れて清水由貴子さんをトップアイドルに押し上げようとしていたのかが感じ取れますね。
清水由貴子さんが生涯、シングルとしてリリースしたのは10曲ですが内6曲が阿久悠氏の作詞でした。そのことを見てみるといかに力を入れて清水由貴子さんをトップアイドルに押し上げようとしていたのかが感じ取れますね。
多感日記
78.06.01リリース
via www.youtube.com
清水由貴子「神様なぜ愛にも国境があるの」
78.12.05リリース
via www.youtube.com
誕生日:1959年9月7日
出身地:東京都
血液型:A型
オーディション番組から芸能界入りした70年代のアイドル歌手で2007年に引退。