子役時代から活躍!女優【高橋かおり】出演作まとめ!
2023年9月2日 更新

子役時代から活躍!女優【高橋かおり】出演作まとめ!

子役時代から活躍されている高橋かおりさん。「天才子役」「美少女」と言われ、現在も女優として輝き続ける高橋かおりさんの出演作について振り返ってみました。

1,294 view

高橋かおり

 (2543864)

名前:高橋かおり
生年月日:1975年8月29日
出身地:神奈川県横浜市
身長:164cm
血液型:A型

3歳の頃から劇団ひまわりに所属し、1982年公開の映画「誘拐報道」でデビュー。
以降、子役として数多くのドラマや映画に出演されてきました。
美少女として人気を博し、2000年以降は大人の女性としての魅力を放ち、連続ドラマや映画の他に多くの2時間ドラマに出演し活躍されています。

映画「誘拐報道」

 (2543745)

1982年9月25日公開
高橋かおりさんのデビュー作となったのが、映画「誘拐報道」です。
映画公開当時、まだ7歳だった高橋かおりさんは約5000人の中から選ばれ出演することになりました。

本作は、1980年1月に実際に発生した「宝塚市学童誘拐事件」をモチーフに描いた作品で、高橋かおりさんは犯人の娘であり、誘拐された児童の仲のいいクラスメイトという役で出演されています。

逃亡の末に犯人が逮捕されると、犯人のみならず、その家族も瞬く間にマスコミの餌食に。
高橋かおりさん演じるまだ小学生の娘にも容赦なくカメラが向けられると、記者に対し「うち、お父ちゃん好きや!」と叫ぶのでした・・・

大好きなお父さんがお金欲しさに仲のいいクラスメイトを誘拐し、世間から糾弾されることになるという辛い役どころ。
7歳とは思えない悲壮感漂う演技は高く評価されました。

ドラマ「ポニーテールはふり向かない」

 (2543750)

1985年10月12日~1986年3月29日放送 TBS系
全24話
少年院に収監されていた不良少女・麻生未記(伊藤かずえさん)が、かつて天才ジャズドラマーと言われた亡き父・麻生雄次(フランキー堺さん)と同じ道を歩むことを決意し、世界一のロックバンドを結成していくサクセスストーリー。

当時10歳だった高橋かおりさんは、未記のバンド仲間である田丸晃(松村雄基さん)の妹・絵美子として出演されていました。
未記たちのバント「ザ・バンデージ」のマスコット的存在として可愛がられていますが、やがて白血病に浸され、闘病生活の末、幼くして亡くなってしまうという役どころ。

高橋かおりさんの存在を本作で初めて知ったという方も多いのではないでしょうか。
 (2544024)

ちなみに、「ポニーテールはふり向かない」では兄妹として共演されていた松村雄基さんと、17年後の2005年に発売されたビデオ映画「梁山泊 ファミリー」では夫婦役として共演されているんですよ!

ドラマ「テキ屋の信ちゃん」シリーズ

 (2543867)

テキ屋の信ちゃん1「初恋純情編」
1991年9月23日放送 TBS系
思いがけず4人の子供たちと一緒に暮らすことになったテキ屋稼業の相京信(柳葉敏郎さん)と、信を囲む人たちの人間模様を描いた成長物語。

連続ドラマ「ホットドッグ」(1990年4月19日~6月28日 TBS系)の続編として、年1本のペースで第5作まで放送されました。

高橋かおりさんは、刑務所に収監された父・中西一郎(三宅裕司さん)の長女、中西久美子役で出演されていました。
最初は信とは対立してばかりの久美子ですが、次第に心を開くようになっていきます。

「テキ屋の信ちゃん」シリーズでは、第2作目で結婚し渡米。
第3作目で帰国し出産。第4作目では美容室で働き始めるという感じで、久美子の成長していく姿と共に、高橋かおりさんご自身が大人の女性へと成長していく様子を見ることができます。

昼ドラ「危険な関係」

 (2543754)

2005年4月4日~7月1日放送 フジテレビ系
全65話
花の栽培を家業としている柊子(高橋かおりさん)は、父が急死し多額の借金を抱え困っていたところ、父親と変わらない年齢の財閥の主・矢内(小野寺昭さん)と知り合い求婚されます。
矢内は亡き親友の娘・美佐緒(松尾れい子さん)を自分が父親代わりとなって育てており、柊子も美佐緒と親友に。

しかし結婚後、実は美佐緒は矢内の実の娘であることが発覚。
さらに、矢内自身パイプカットをしており自分の子を持つことはできないことを知る柊子。
矢内に詰め寄ると美佐緒に事実をばらさなければ何をしてもかまわないと言われ、散財を繰り返しながら、周囲の人間を恋愛ゲームの駒として楽しむ悪女へと変貌していく・・・というお話。

「幸せ咲いた〜結婚相談所物語〜」(2003年1月6日~3月28日 フジテレビ系)、「ドラマ30 幼稚園ゲーム3」(2003年11月24日~2004年1月23日 TBS系)に続き、3作目の昼ドラ主演となりました。

昼ドラ「Xmasの奇蹟 」

 (2543756)

2009年11月2日~12月29日 フジテレビ系
全41話
クリスマスの日に交通事故により帰らぬ人となってしまった恋人の魂が、別の人間に宿り再び現れるという奇跡の出来事を描いた恋愛ファンタジー。

亡き恋人・浩志(岡田浩暉さん)とレコード会社を立ち上げた直 (高橋かおりさん)は、浩志がプロデュースした謎のピアニストXeno(ゼノ)を探し売り出すことを決意する。

一方、浩志が亡くなった日にバイク事故により同じ病院に担ぎ込まれた青年・健(窪田正孝さん)は意識不明の重体に陥るのですがやがて回復。
しかし目覚めた時、健の中には浩志の魂が宿っていたのです。
浩志の人格が自分の中にいることを自覚しつつ、その事実を他人に告白すると自分の存在は消えてしまうことを知ってしまう健。
誰にも相談できないまま、バイト先のバーで直と知り合うことになる・・・という展開。

高橋かおりさんは、「目に見えないものを信じたい」という愛しい人を想う女性の気持ちと共に、愛する人を失った後も前を向いて強く生きていこうとする女性を演じています。
24 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
  • Facebookでコメント

あなたにおすすめ

関連する記事こんな記事も人気です♪

夏木マリがデビュー50周年を記念し坂東祐大プロデュースで「東京ブギウギ」をカバー!

夏木マリがデビュー50周年を記念し坂東祐大プロデュースで「東京ブギウギ」をカバー!

夏木マリのデビュー50周年を記念して、笠置シヅ子の国民的名曲「東京ブギウギ」をカバーした「「TOKYO JUNK BOOGIE(トウキョウ・ジャンク・ブギー)」を、4月19日に日本コロムビアよりリリースすることが発表されました。
特撮ファンタジードラマ「透明ドリちゃん」で青山ミドリ役を演じた『柿崎澄子』が懐かしい!!

特撮ファンタジードラマ「透明ドリちゃん」で青山ミドリ役を演じた『柿崎澄子』が懐かしい!!

1978年に放送された特撮ファンタジードラマ「透明ドリちゃん」で主人公の青山ミドリ役を務めた柿崎澄子さん。1980年代後半には引退されています。懐かしく思いまとめてみました。
ギャング | 966 view
【資生堂CM】1980年代のCMに出演!今見ても美しすぎるモデルたち

【資生堂CM】1980年代のCMに出演!今見ても美しすぎるモデルたち

化粧品のCMといえば、昔から映像の美しさに定評があり、登場するモデルもまたCMコンセプトにぴったりの美女が起用されていました。今回は、1980年代の資生堂のCMにフォーカスして、当時起用された美しすぎるモデルたちを独断と偏見でピックアップします。
izaiza347 | 1,618 view
今では孫もいる!?70年代~80年代のアイドル相本久美子の活躍と現在は?

今では孫もいる!?70年代~80年代のアイドル相本久美子の活躍と現在は?

1970年代にアイドルとしてデビューした相本久美子さん。可愛らしいルックスと明るいキャラクターで人気を集めました。その後は女優や司会者など多方面で活躍し、マルチタレントの先駆けのような存在でしたね。そんな相本久美子さんは現在は何をしているのでしょうか?そこで今回は相本久美子さんの活躍や現在についてご紹介します。
そうすけ | 1,277 view
【とよた真帆】美人モデル・女優としてご活躍!今は亡き夫・青山真治やかつて披露した官能シーンなどもチェック!

【とよた真帆】美人モデル・女優としてご活躍!今は亡き夫・青山真治やかつて披露した官能シーンなどもチェック!

1980年代中盤、モデルとしてメジャーな世界に登場した、とよた真帆さん。女優としてもご活躍され、その美貌にうっとりとしたミドルエッジ世代は少なくないはずです。今回の記事では、とよた真帆さんにフォーカスし、その軌跡をエッチな目線を加えて振り返っていきたいと思います。
tsukumo2403 | 4,275 view

この記事のキーワード

カテゴリ一覧・年代別に探す

あの頃ナウ あなたの「あの頃」を簡単検索!!「生まれた年」「検索したい年齢」を選択するだけ!
リクエスト