船木 和喜(ふなき かずよし)プロフィール
出身地 北海道余市郡余市町
身長 175cm
体重 62kg
経歴
10歳の時にスキージャンプ競技を始め、1991年2月に第28回全国中学校スキー大会ノルディックスキー・スペシャルジャンプで優勝されています。
更に小樽北照高等学校進学後、1992年12月20日にスキージャンプ・ワールドカップ(W杯)札幌大会ラージヒルに開催国枠で初出場し、27位に!。
インスブルックでのW杯2勝目をはじめ、全4戦でトップ10入りして総合2位に入った。その後もほとんどの試合でトップ10入りし、シーズン個人総合でも4位入賞。サンダーベイでの世界選手権にも初出場し、ラージヒルで5位入賞。
原田選手の「ふなき~」が話題になった長野オリンピック
当時、日本でも大注目されたのが、名シーンの1つ「団体ラージヒル」でした。
船木さんが、ジャンプを成功させた時にメンバーの原田雅手の「フナキィ~」という半泣きで悲鳴のような叫びが話題になりました。
これは、原田選手が船木さんの前にジャンプされたのですが、いまいち記録が伸びませんでした💦
そこで、金メダルがとれるかどうかが船木さんのジャンプにかかっており、この瀬戸際の感情から「ふなき~」が、つい出てしまったのでしょうね。
忘れられない冬季五輪
— 知床上手 🦈 (@Shiretoco_Jaws) February 1, 2022
長野オリンピックのラージヒル団体はシビれました。
1本目で距離が伸びなかった原田さん、2本目が始まる頃に雪が酷くなりそのまま終了とならないように吹雪の中、テストジャンパー達が飛び続け、2本目が再開し、原田さんも距離を伸ばし金メダル🥇
あれは感動しました!
#いっぽ pic.twitter.com/gNVYwiKxGe
飛形点20点満点の船木が金・最長不倒の大ジャンプ原田が銅 長野五輪 スキージャンプラージヒル個人 冬季オリンピックで女性で初めての金メダル 1998 Naganoオリンピック.
因みに、国際大会で審判全員が20点をつけたのは、現在迄、船木さん以外2人しかいません。