川又の天敵
防衛庁の予算と人事を握る貝塚官房長は川又空将補を空将に昇格させて、西部航空方面隊に追い出す計画だった。
保身と出世のために政治家と癒着する貝塚を、腐敗する防衛庁の元凶と決めつけた。
社内のライバル
ライバル会社の雄
ライバルである東京商事の鮫島辰三(田宮二郎)
目には目を
東京商事の政界との癒着打開のため、近畿商事は壱岐と面識のある大物政治家にアクションを起こします。相手は久松経済企画庁長官。
そして、幹事長、政調会長をも味方につけ、盤石の布陣としていくのでした。
そして、幹事長、政調会長をも味方につけ、盤石の布陣としていくのでした。
壱岐と久松は、終戦直前、内閣書記官長と大本営作戦参謀であった頃からの知己である。久松は、壱岐に、グラント社から巨額な金がすでに総理筋へ流れていることをほのめかした。
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一時は「グラント社内定」から「白紙還元」になり、やがてラッキード社が「浮上--確定」した。
妻と娘
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