2019年6月19日 更新
「ジャニー喜多川氏が都内の病院に緊急搬送」と一部メディアが報道!所属タレントの発言から見えてくる彼の素顔とは?
6月18日、ジャニーズ事務所の社長であるジャニー喜多川氏(87)が「病院に緊急搬送された」と一部のメディアが報じ、SNS上などで大きな話題となっています。
「ジャニー喜多川氏が都内の病院に緊急搬送」と一部メディアが報道!!
日本を代表する男性アイドルを多数抱えるジャニーズ事務所。6月18日、その社長であるジャニー喜多川氏(87)が「病院に緊急搬送された」と一部のメディアが報じ、SNS上などで大きな話題となっています。
第一報はこちらです!
かつては「死亡説」も…
かねてより「死亡説」「重病説」などが流されたこともあるジャニー喜多川氏。今回の報道についてジャニーズ事務所は否定しており、また「高齢のため定期的に病院に行くことはあるだろう。重病とは限らない」といった見解を示す芸能関係者も。現時点では情報が錯綜しているため、事態を冷静に見守るのが賢明かと思われます。
メディアでの発言から見えてくる「ジャニー喜多川」の素顔とは?
ジャニーズ事務所の社長として、世間での知名度が非常に高いジャニー喜多川氏。ジャニーズ事務所に所属するアイドルたちからの信頼も厚いと評判です。その一方で、彼の素顔については情報が入ってくることは少なく「なぜ信頼されているのか?」疑問に思う人も多いかもしれません。ここでは、メディアにおいて公開された喜多川氏の素顔について、いくつかピックアップしてみたいと思います。
堂本光一の証言①
喜多川氏がV6のライブを堂本光一とともに鑑賞していたときのこと。岡田准一が振り付けを間違えた時に、喜多川氏は「カッコいいよ!」と逆に絶賛したそうです。「あらかじめ決められた物を完璧にこなすだけが芸能ではない」という意味でしょうか?目の付け所が違うと、堂本は驚いたとのこと。
堂本光一の証言②
こちらも堂本光一の発言。堂本が主演を務めるミュージカル作品「SHOCK」は、2005年以降は堂本自身が脚本・演出を手掛けているのですが、作品のクレジットとしては「作・構成・演出:ジャニー喜多川」となっています。これは「絶対にジャニーさんの名前を傷つけちゃいけない」という堂本の意志があるとのこと。喜多川氏の名前をあえて残すことで、素晴らしい作品を作らないといけないという気持ちにさせられるのだそうです。喜多川氏への思いの強さを伺わせるエピソードですね。
堂本光一の証言③
堂本光一のライブでのリハーサルでも、喜多川氏の人柄を伺わせるエピソードが。堂本がリハーサルを行った後、楽屋の手前でガードマンに止められてしまい「いま歌うてたの俺や!」とツッコミを入れたのに対し、喜多川氏は「この警備会社は優秀だね。ちゃんと仕事してるよ!」とガードマンの対応を評価。その懐の広さに堂本も「ジャニーさんカッケー」と思わずにはいられなかったとのこと。
嵐の活動休止に際しコメントも!
嵐の活動休止に関して、喜多川氏がコメントを発表したこともあります。「5人の決断について、当然に支持する。僕は嵐に着いていく。当たり前です」と感謝の言葉を送っていました。このように、社長という立場であるにもかかわらず「着いていく」と表現し、嵐のメンバーの意志を尊重するだけでなく、対等な立場で接していることを伺わせる表現に、社長としての非凡さを感じさせられます。
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