イエローキャブとは?
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かつて存在した芸能事務所・(芸能プロダクション)の事です。
元々は、映画監督・黒澤明氏の長男である黒澤久雄氏が黒澤フィルムスタジオの芸能事務所部門として「黒澤プロモーション」という名称で1980年に設立したのが始まり。
その後、久雄氏が、父の映画『乱』の制作を手伝うことになるなど多忙を極めたため、遊び仲間で、かつていしだあゆみさんや(故)朝丘雪路さんなどのマネージャーを務めたこともある野田義治氏に実質的な経営をバトンタッチ。
元々は、映画監督・黒澤明氏の長男である黒澤久雄氏が黒澤フィルムスタジオの芸能事務所部門として「黒澤プロモーション」という名称で1980年に設立したのが始まり。
その後、久雄氏が、父の映画『乱』の制作を手伝うことになるなど多忙を極めたため、遊び仲間で、かつていしだあゆみさんや(故)朝丘雪路さんなどのマネージャーを務めたこともある野田義治氏に実質的な経営をバトンタッチ。
所属タレント第1号は?
via narrow.jp
因みに、所属タレント第1号は山咲千里さんでした。(あまり巨乳のイメージがないのですが・・・。)
ただ芸能活動の方向性を巡って事務所側と山咲さんの家族との意見が合わず、山咲さんは程なく事務所を去ってしまっています。
ただ芸能活動の方向性を巡って事務所側と山咲さんの家族との意見が合わず、山咲さんは程なく事務所を去ってしまっています。
第2号は、元祖巨乳
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1983年になると野田社長が自ら運営に携わったクラリオンガールコンテストから、堀江しのぶさんを発掘し第2号所属タレントに。
グラビアページやテレビ番組のアシスタント、テレビドラマ出演などで成功するものの、タレントが1人の為、事務所自体は苦しい経営が続いたそうです。
グラビアページやテレビ番組のアシスタント、テレビドラマ出演などで成功するものの、タレントが1人の為、事務所自体は苦しい経営が続いたそうです。
2代目社長 野田義治~
しかし、堀江さんが人気絶頂の1988年にスキルス性胃癌のため23歳という若さで逝去しまうのです。
事務所は堀江さんという大黒柱を失いました。
因みに、この年の1988年に社名を「イエローキャブ」に変更し、野田氏が社長に就任しました。
正確には1988年~が「イエローキャブ」の本格的なスタートと言えると思います。
事務所は堀江さんという大黒柱を失いました。
因みに、この年の1988年に社名を「イエローキャブ」に変更し、野田氏が社長に就任しました。
正確には1988年~が「イエローキャブ」の本格的なスタートと言えると思います。
かとうれいこ時代
via www.mbok.jp
大黒柱を失った「イエローキャブ」は、かとうれいこさんを発掘。
1989年に第16代クラリオンガールに選ばれたかとうさんはグラビアで人気大爆発!
多くの雑誌の表紙や巻頭カラーを飾ったのは勿論。
当時は、結構なお値段のかとうさんの写真集の新作がまるで月刊誌のごとく毎月、本屋に並べられ売れ続けたんですから・・・。
「写真集クイーン」とまで呼ばれ大成功しました。
そんな私も当時、何冊か買った思い出があります💦
1989年~2000年までに15冊出版。
かとうさんの利益が「イエローキャブ」の経営の基礎を作り上げたと言っても過言ではありません。
TV局に強いコネを持つ大手プロダクションの隙間を狙ってバストの豊かな女性を雑誌のグラビアで顔や名前を売る戦略を軌道に乗せた野田社長とまで言われていました。
1989年に第16代クラリオンガールに選ばれたかとうさんはグラビアで人気大爆発!
多くの雑誌の表紙や巻頭カラーを飾ったのは勿論。
当時は、結構なお値段のかとうさんの写真集の新作がまるで月刊誌のごとく毎月、本屋に並べられ売れ続けたんですから・・・。
「写真集クイーン」とまで呼ばれ大成功しました。
そんな私も当時、何冊か買った思い出があります💦
1989年~2000年までに15冊出版。
かとうさんの利益が「イエローキャブ」の経営の基礎を作り上げたと言っても過言ではありません。
TV局に強いコネを持つ大手プロダクションの隙間を狙ってバストの豊かな女性を雑誌のグラビアで顔や名前を売る戦略を軌道に乗せた野田社長とまで言われていました。
巨乳だらけ
今週まぁまぁ頑張ったので週末感すごいhttps://t.co/GBKcZqn1FQ pic.twitter.com/Iszz6s2R9e
— オモムロニ。'19 (@omomuroni) January 27, 2017
その後も細川ふみえ・雛形あきこ・佐藤江梨子・根本はるみ・小池栄子・MEGUMIらがテレビで人気者となり、巨乳=イエローキャブと言われるほど、イエローキャブは巨乳の代名詞的存在になりました。
野田社長解任!!
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