ジャニーズ事務所入りからドラマデビューまで
岡田准一さんは、ジャニーズ事務所に異例の入り方をしています。
1995年に、日本テレビのバラエティ番組『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の中の「ジャニーズ予備校」というコーナーがあり、母親が勝手に応募したことでオーディションを受け、合格したのです。
このコーナー出身で現在目立った活動をされているのは岡田さんだけのようですね。
普通のオーディションではないので同期などもおらず、ちょっと異色の存在でした。
そして、オーディション合格から間もない9月にV6のメンバーに選ばれ、11月にCDデビューそしてドラマデビューもしたのです。ジャニーズは下積みが長い人もいますが(同じグループでも坂本さんや長野さんはデビューまでながいですね)、これだけすぐにデビューする人も珍しいですね。
1995年に、日本テレビのバラエティ番組『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の中の「ジャニーズ予備校」というコーナーがあり、母親が勝手に応募したことでオーディションを受け、合格したのです。
このコーナー出身で現在目立った活動をされているのは岡田さんだけのようですね。
普通のオーディションではないので同期などもおらず、ちょっと異色の存在でした。
そして、オーディション合格から間もない9月にV6のメンバーに選ばれ、11月にCDデビューそしてドラマデビューもしたのです。ジャニーズは下積みが長い人もいますが(同じグループでも坂本さんや長野さんはデビューまでながいですね)、これだけすぐにデビューする人も珍しいですね。
Vの炎
via www.amazon.co.jp
岡田さんがドラマデビューしたのは1995年10月に放送された「Vの炎」です。V6はバレーボールの応援のために結成されたグループで、このドラマはバレーボールアトランタオリンピック世界最終予選のPR番組内で放送され全員で主演しました。
といっても特にメインになっているのは一人二役演じた森田剛さんですね。岡田さんは様々な部活を転々としながらバレーボール部にやってきた少年役。自伝を書いていますが嘘や誇張が多く、実際は逃げ出してばかりでした。ですがバレーボールに出会ってきちんと向き合っていくことになります。
初期はメンバーとの共演も多く、1998年の「PU-PU-PU-」、1999年の新・俺たちの旅 Ver.1999はComing Centuryが主演のドラマでした。2003年にはComing Century主演の「COSMIC RESCUE」、V6主演の「ハードラックヒーロー」という映画も公開されました。
芸能界に入って日が浅いということもあり、最初はメンバーと一緒が多かったですね。メンバーと離れて出演したのは1999年に放送されたスペシャルドラマ「ディア・フレンド」では緒形拳さんと共演する準主役でした。いきなり大物と共演というのがすごいですね。
といっても特にメインになっているのは一人二役演じた森田剛さんですね。岡田さんは様々な部活を転々としながらバレーボール部にやってきた少年役。自伝を書いていますが嘘や誇張が多く、実際は逃げ出してばかりでした。ですがバレーボールに出会ってきちんと向き合っていくことになります。
初期はメンバーとの共演も多く、1998年の「PU-PU-PU-」、1999年の新・俺たちの旅 Ver.1999はComing Centuryが主演のドラマでした。2003年にはComing Century主演の「COSMIC RESCUE」、V6主演の「ハードラックヒーロー」という映画も公開されました。
芸能界に入って日が浅いということもあり、最初はメンバーと一緒が多かったですね。メンバーと離れて出演したのは1999年に放送されたスペシャルドラマ「ディア・フレンド」では緒形拳さんと共演する準主役でした。いきなり大物と共演というのがすごいですね。
D×D
1997年には「D×D」に出演。長瀬智也さんがしゅえんですが、岡田さんとのW主演という感じでしたね。
長瀬さん演じる相沢悟は予備校生。ある日、警備員のアルバイトをしていたところ強盗に襲われ瀕死の重体になります。その後、奇跡的に生還するのですが、臨死体験をしたことで霊能力がそなわっていました。
その後、岡田さん演じる木原虎之介がやってきます。虎之介は関西出身の探偵。悟と同じような霊能力があり、表向きは探偵ですが、様々な悪霊を退治しているゴーストハンターでした。
虎之介は悟を強引に同じ道に引き込み、2人で事件を解決していくというストーリーです。
ジャニーズの別グループの2人が主演というのが今では珍しくないですが当時は珍しかったこともあり、注目を集めましたね。
長瀬さんとは2005年に「タイガー&ドラゴン」でも共演しています。再共演に喜んだファンも多いのではないでしょうか。
長瀬さん演じる相沢悟は予備校生。ある日、警備員のアルバイトをしていたところ強盗に襲われ瀕死の重体になります。その後、奇跡的に生還するのですが、臨死体験をしたことで霊能力がそなわっていました。
その後、岡田さん演じる木原虎之介がやってきます。虎之介は関西出身の探偵。悟と同じような霊能力があり、表向きは探偵ですが、様々な悪霊を退治しているゴーストハンターでした。
虎之介は悟を強引に同じ道に引き込み、2人で事件を解決していくというストーリーです。
ジャニーズの別グループの2人が主演というのが今では珍しくないですが当時は珍しかったこともあり、注目を集めましたね。
長瀬さんとは2005年に「タイガー&ドラゴン」でも共演しています。再共演に喜んだファンも多いのではないでしょうか。
モナリザの微笑
2000年1月には江口洋介さん主演の「モナリザの微笑」に出演。
レオナルド・ダ・ヴィンチの有名な「モナ・リザ」は実は2枚連作でした。世界中の人が知っているあの有名な「モナ・リザ」は、モナリザの微笑。その対として「悲しみのモナリザ」という絵が描かれたといわれています。
失われた2枚目のモナリザをめぐって起こる人間関係を描いたドラマです。
江口さん演じる立花雅之は、天才的な鑑定眼の持ち主で超一流のオークショニア。そして二枚目のモナリザを追っていました。東京のオークションハウス・ワイズに身分を偽って侵入し、二枚目のモナリザに近づいていきます。岡田さんは東都銀行から出向している副支配人兼経理担当の役でした。
オークションなど日本ではあまりピンとこないものを題材としていますがだからこそのめりこんだ人も多いドラマですね。
デビューして5年経っていますが、まだ主役ではなかったんですね。ですが早くに主演をするよりも、本格的なドラマに脇で出演することで役者としてのスキルが磨かれていったのかもしれませんね。
レオナルド・ダ・ヴィンチの有名な「モナ・リザ」は実は2枚連作でした。世界中の人が知っているあの有名な「モナ・リザ」は、モナリザの微笑。その対として「悲しみのモナリザ」という絵が描かれたといわれています。
失われた2枚目のモナリザをめぐって起こる人間関係を描いたドラマです。
江口さん演じる立花雅之は、天才的な鑑定眼の持ち主で超一流のオークショニア。そして二枚目のモナリザを追っていました。東京のオークションハウス・ワイズに身分を偽って侵入し、二枚目のモナリザに近づいていきます。岡田さんは東都銀行から出向している副支配人兼経理担当の役でした。
オークションなど日本ではあまりピンとこないものを題材としていますがだからこそのめりこんだ人も多いドラマですね。
デビューして5年経っていますが、まだ主役ではなかったんですね。ですが早くに主演をするよりも、本格的なドラマに脇で出演することで役者としてのスキルが磨かれていったのかもしれませんね。
オヤジぃ。
via www.amazon.co.jp
2000年に放送された「オヤジぃ。」は田村正和さん主演のホームドラマ。
父母が田村正和さんと黒木瞳さん。その子供たちが水野美紀さん、広末涼子さん、そして岡田さんという豪華家族でした。岡田さんは末っ子で長男役ですね。
田村正和さん演じる神崎完一開業医でいわゆる頑固おやじ。他の家族はみな完一に振り回されていましたが広末さん演じるすずが国際結婚をすると言い出したことから家族に様々なトラブルが起こるというお話。
加藤浩次さんが初ドラマ出演した作品でもあります。
ちなみに岡田さんは2003年の「末っ子長男姉三人」でも末っ子の長男を演じていますね。タイトルの通り、この時は姉が3人(賀来千香子さん、原田知世さん、小雪さん)でした。
父母が田村正和さんと黒木瞳さん。その子供たちが水野美紀さん、広末涼子さん、そして岡田さんという豪華家族でした。岡田さんは末っ子で長男役ですね。
田村正和さん演じる神崎完一開業医でいわゆる頑固おやじ。他の家族はみな完一に振り回されていましたが広末さん演じるすずが国際結婚をすると言い出したことから家族に様々なトラブルが起こるというお話。
加藤浩次さんが初ドラマ出演した作品でもあります。
ちなみに岡田さんは2003年の「末っ子長男姉三人」でも末っ子の長男を演じていますね。タイトルの通り、この時は姉が3人(賀来千香子さん、原田知世さん、小雪さん)でした。
木更津キャッツアイ
via www.amazon.co.jp
2002年には「木更津キャッツアイ」で主演を務めました。連続テレビで単独主演したのはこの作品が初です。
千葉県木更津市の野球チーム木更津キャッツを中心にしたコメディ。野球の構成になっていて全9話で途中から巻き戻しが入り、裏ではこんなことが起こっていたという「〇回 裏」となってストーリーが展開していました。
岡田さん演じるぶっさんは、「めんどくせえ」が口癖の若者。じつは余命半年の宣告を受け、「普通」が一番として時に悩みながら普通に仲間と馬鹿をやっている姿が描かれていました。
ドラマの視聴率はあまりよくなかったのですが、深夜の再放送の方が視聴率がよく、DVDは50万部売り上げるという当時異例の記録にいなった作品でした。
シリアスからコメディまでさまざまな役を演じられてきた岡田さん。最近はTVドラマに出ることは少ないですがまた出演してくれたらうれしいですね。
千葉県木更津市の野球チーム木更津キャッツを中心にしたコメディ。野球の構成になっていて全9話で途中から巻き戻しが入り、裏ではこんなことが起こっていたという「〇回 裏」となってストーリーが展開していました。
岡田さん演じるぶっさんは、「めんどくせえ」が口癖の若者。じつは余命半年の宣告を受け、「普通」が一番として時に悩みながら普通に仲間と馬鹿をやっている姿が描かれていました。
ドラマの視聴率はあまりよくなかったのですが、深夜の再放送の方が視聴率がよく、DVDは50万部売り上げるという当時異例の記録にいなった作品でした。
シリアスからコメディまでさまざまな役を演じられてきた岡田さん。最近はTVドラマに出ることは少ないですがまた出演してくれたらうれしいですね。
18 件