『伊頭家シリーズ』とは?!
PCゲーム界に「おやぢ旋風」を巻き起こした超ヒットタイトル『遺作』『臭作』『鬼作』
伊頭家とは、遺作・臭作・鬼作の三兄弟の事である。
読み方は遺作ではイズ、鬼作ではイトウ。
それぞれエルフの18禁鬼畜ゲームシリーズに登場人物。
三兄弟は同じ顔で、母親似。
その母親は、四人目の子供を産む際に死亡している。
それぞれ40~50代ぐらいだが、戸籍が無い為、正確な年齢は不明。
白いTシャツにジャージ、手ぬぐいを首に巻き、サンダルを履くその姿は、彼らなりの正装である。
それまでのエロゲーはある程度イケメンの主人公が、女の子たちと恋愛を繰り広げ、その末にエッチなシーンがあるというのが王道でしたが、この『伊頭家シリーズ』の登場により、萌えや恋愛よりも凌辱を前に押し出す、鬼畜ゲーというジャンルが生まれました。
鬼畜系アドベンチャーゲームの先駆け!『遺作』
『遺作』(いさく)は、1995年8月25日にエルフより発売された18禁アドベンチャーゲーム。
伊頭家シリーズ(またはおやぢシリーズ)の第1作で、伊頭家の長男である遺作が登場する、鬼畜系アドベンチャーゲームの先駆け的作品。ただし本作はシリーズの後の作品とは異なり、タイトルにもなっている人物「遺作」は主人公ではなく、いわゆる敵キャラクターとしての登場である。
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説明
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ジャンル的には脱出ゲームに分類され、凌辱シーンはおまけでしかない。
その為、所謂エロゲーでありながら、純粋なアドベンチャーゲームとして、高く評価されている。
発売当時、パソコン雑誌などで、紹介されるとき、『遺作』というタイトルだけの広告が多く、メーカーのエルフ自体が消滅するという噂が流れました。女の子の一人すら描かれない、当時としてはエロゲーらしくない、この広告はインパクトも非常に強くありました。
変態親父がプレイヤーキャラ!『臭作』
『臭作』(しゅうさく)は、1998年3月27日にエルフより発売された18禁アドベンチャーゲームである。2001年10月26日にはシナリオを一部追加したDVD-ROM版が発売された。
『伊頭家シリーズ(またはおやぢシリーズ)』の第2作目に当たる。前作の『遺作』と異なり、「臭作」は主人公としての登場である。
臭作
ジャンル アドベンチャー
対応機種 PC-9801 MS-DOS
PC-9801
Windows 95/98(初版)、95/98/Me/XP(リニューアル版)
Macintosh
発売・開発元 エルフ
発売日 【PC98 MS-DOS】1995年8月25日
定価 【PC98 MS-DOS】9,240円
対応機種 PC-9801 MS-DOS
PC-9801
Windows 95/98(初版)、95/98/Me/XP(リニューアル版)
Macintosh
発売・開発元 エルフ
発売日 【PC98 MS-DOS】1995年8月25日
定価 【PC98 MS-DOS】9,240円
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再UP。削除の原因となりそうなシーンに手心を加えました。
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変態親父・遺作から逃げる前作とは打って変わって、PCはその変態親父当人。様々な道具を駆使し、脅迫ネタを探し、女子○生を凌辱する、変態オヤジシミュレーションゲーム。
via futabama.com
このゲームのヒットによって、「盗撮して凌辱」というパターンのエロゲーが多く見られるようになりました。
Windows 95/98
Windows 95/98/Me/XP(Winリニューアル版)
Macintosh
開発元 エルフ
発売元 エルフ
ジャンル アドベンチャーゲーム
発売日 1995年8月25日(DOS)
1997年5月30日(Win)
1999年2月26日(Winリニューアル版)
2000年3月31日(Mac)
2007年5月1日(DMM)