地下1階から地上2階までの吹き抜けとなった大空間。
天井のガラスのドームには、海を泳ぐ黄色いクジラや、妹たちと泳ぐポニョが描かれ、大きな天井扇が回っています。
階段や廊下の手すりには、取れそうで取れないガラス玉が陽の光を浴びて輝いています。
地下1階から全体を見渡すと、螺旋階段や空中廊下、張り出したテラスなどが、まるで迷路のような空間を作り出しています。
宮崎駿監督の映画に出てくる建物のような不思議な構造。映画の雰囲気を、あちこちで感じることができるのです。
展示室に入る前にも、いろいろと好きなところを見つけてみてください。
2階の部屋では、ネコバスが子どもたちを待っています。「ネコバスに触ってみたい!!乗ってみたい!!」の思いを実現させたいと、なんとネコバスのいる部屋を作ってしまいました。
映画に出てくるネコバスのふわふわ感。
あの思わず触ってみたくなるような柔らかい「ボヨーン」とした感触を、自由自在、思う存分に楽しんでください。
誰だってきっと一緒に入ってみたくなるはずです。
ネコバスの横では、マックロクロスケたちも待っています。
本当は、実物大にしたかったのです。でも、美術館に入らなくなると困るので、ちょっと小さめのネコバスになりました。
ネコバスは小学生以下限定です。
ネコバスルームの脇から螺旋階段を上っていくと緑鮮やかな屋上庭園が現れます。
最初に目に入るのは、優しい顔で佇むロボット兵。約5メートルの立ち姿には迫力があります。このロボット兵、実はジブリ美術館の守り神なのです。
ロボット兵の後姿を眺めながらさらに奥へと進めば、 そこにも木々や草花が生い茂り、まるで、井の頭公園の中に溶け込んでしまったような気持ちになります。四季の移り変わりを身体全体で感じてください。
三鷹の森ジブリ美術館
三鷹の森ジブリ美術館の公式サイトです。『迷子になろうよ、いっしょに。』をキャッチコピーにした不思議な美術館です。入場券は日時指定の予約制。
藤子・F・不二雄ミュージアム(神奈川県川崎市)
藤子・F・不二雄ミュージアム(神奈川県川崎市)
川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム(かわさきし ふじこ・エフ・ふじおミュージアム)は、神奈川県川崎市多摩区に立地する、漫画家藤子・F・不二雄(藤本弘)の作品原画やその関連資料を中心に展示する博物館である。2011年(平成23年)9月3日開館。
藤子・F・不二雄の妻・藤本正子、株式会社藤子・F・不二雄プロ(以下、藤子プロ)、川崎市の三者で協議し、1961年(昭和36年)から藤子・F・不二雄が死去する1996年(平成8年)までの35年にわたって暮らした川崎市内に博物館(ミュージアム)の設置を決定した。きっかけは、平成11年2月に藤本正子から川崎市へ、『ドラえもん』をはじめとする漫画原画約5万点を広く市民へ展示公開したいとの申し入れがあり、それを受けて、川崎市と藤子プロが中心となり検討を開始した。人物博物館の多くがその人物の故郷に建てられる中で、故郷ではなく成年期の大半~晩年を過ごした土地に建てられたという、珍しい例である(藤子・F・不二雄は富山県高岡市の生まれ育ち)。
川崎市多摩区の生田緑地に掛かる小田急電鉄所有の約2.9km²の土地(2002年まで向ヶ丘遊園として営業された跡地を含む)のうち約5.5haを川崎市役所が賃借し、藤子プロ側の負担によりその土地にミュージアムの建物の建設を行い、竣工後に建物を川崎市へ寄贈した。
運営にあたっては指定管理者制度を導入しており、2011年2月7日には、川崎市議会において、株式会社藤子ミュージアム(本社は東京都新宿区。藤子プロが設立した関連会社とされる)が指定管理予定者に選定され、同時にミュージアムの営業概要が川崎市から発表された。
入館方法は三鷹の森ジブリ美術館と同様の「事前予約制」を用いており、入館者数を一日2,000人に制限している。なお、事前予約はローソンで行わなければならない。
(出典:Wikipedia「藤子・F・不二雄ミュージアム」)
藤子・F・不二雄の妻・藤本正子、株式会社藤子・F・不二雄プロ(以下、藤子プロ)、川崎市の三者で協議し、1961年(昭和36年)から藤子・F・不二雄が死去する1996年(平成8年)までの35年にわたって暮らした川崎市内に博物館(ミュージアム)の設置を決定した。きっかけは、平成11年2月に藤本正子から川崎市へ、『ドラえもん』をはじめとする漫画原画約5万点を広く市民へ展示公開したいとの申し入れがあり、それを受けて、川崎市と藤子プロが中心となり検討を開始した。人物博物館の多くがその人物の故郷に建てられる中で、故郷ではなく成年期の大半~晩年を過ごした土地に建てられたという、珍しい例である(藤子・F・不二雄は富山県高岡市の生まれ育ち)。
川崎市多摩区の生田緑地に掛かる小田急電鉄所有の約2.9km²の土地(2002年まで向ヶ丘遊園として営業された跡地を含む)のうち約5.5haを川崎市役所が賃借し、藤子プロ側の負担によりその土地にミュージアムの建物の建設を行い、竣工後に建物を川崎市へ寄贈した。
運営にあたっては指定管理者制度を導入しており、2011年2月7日には、川崎市議会において、株式会社藤子ミュージアム(本社は東京都新宿区。藤子プロが設立した関連会社とされる)が指定管理予定者に選定され、同時にミュージアムの営業概要が川崎市から発表された。
入館方法は三鷹の森ジブリ美術館と同様の「事前予約制」を用いており、入館者数を一日2,000人に制限している。なお、事前予約はローソンで行わなければならない。
(出典:Wikipedia「藤子・F・不二雄ミュージアム」)
藤子・F・不二雄ミュージアムの展示室・館内施設
Fシアター
ここでしか観られないオリジナル作品が登場!
200インチスクリーンを備えた映像展示室「Fシアター」。
ミュージアムだけでしか観ることのできないオリジナル短編映像を上映します。
http://fujiko-museum.com/theater/
200インチスクリーンを備えた映像展示室「Fシアター」。
ミュージアムだけでしか観ることのできないオリジナル短編映像を上映します。
http://fujiko-museum.com/theater/
藤子・F・不二雄の「やさしい思い」に触れてください。
当ミュージアムは、藤子・F・不二雄が描いた原画を中心に、発想の原点をさぐり、さらにはまんが作りの面白さを紹介し、藤子作品に込められた「やさしい思い」、「あたたかいまなざし」を感じてもらえる空間を創造していきます。
原画を展示したしずかな空間から、実際にまんがが読めるコーナーや、ここでしか見ることのできない映像を流すシアター、そして、キャラクター達に出会える「はらっぱ」、作品にちなんだオリジナルメニューいっぱいのカフェ、魅力的なグッズ・お土産いっぱいのショップ。
時間を忘れてどの空間でも幅広くお楽しみいただけます。
F先生が描いた約5万枚の原画。その中から『ドラえもん』『パーマン』『キテレツ大百科』など様々な作品のカラー原画を常設展示しています。
*原画保護のため、定期的に展示替えを行っています。
趣向を凝らしたテーマのもと、期間限定の企画展を開催しています。門外不出の原画や貴重な資料など、ファン必見の展示物も登場します。
2F「まんがコーナー」
F先生の作品を自由に読むことができる人気コーナーです。どら焼きを食べながらまんがを読んでいるドラえもんが目印です。
http://fujiko-museum.com/facilities/
http://fujiko-museum.com/facilities/
ミュージアムショップ
楽しいキャラクターグッズが満載。ミュージアム限定品も!
ミュージアム限定のオリジナルグッズや先生のまんが作品をあつかう、
オフィシャルミュージアムショップです。
http://fujiko-museum.com/shop/
ミュージアム限定のオリジナルグッズや先生のまんが作品をあつかう、
オフィシャルミュージアムショップです。
http://fujiko-museum.com/shop/
川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム
藤子・F・不二雄の「やさしい思い」に触れてください。
当ミュージアムは、藤子・F・不二雄が描いた原画を中心に、発想の原点をさぐり、さらにはまんが作りの面白さを紹介し、藤子作品に込められた「やさしい思い」、「あたたかいまなざし」を感じてもらえる空間を創造していきます。
〒214-0023神奈川県川崎市多摩区長尾2丁目8-1
交通のご案内小田急線およびJR南武線登戸駅より川崎市バスによる直行便が運行
お問い合わせダイヤル0570-055-245(9:30~18:00)
交通のご案内小田急線およびJR南武線登戸駅より川崎市バスによる直行便が運行
お問い合わせダイヤル0570-055-245(9:30~18:00)
三鷹の森ジブリ美術館は、JR三鷹駅南口から玉川上水沿いをゆっくり歩いて約15分です。玉川上水沿いには、美術館の方向を指し示す案内看板があります。
また、三鷹駅南口からコミュニティバスを利用すると約5分です。
三鷹駅へは、新宿駅からJR中央線の快速で20分です。