CM オードリー ヘップバーン 午後の紅茶 花屋篇 one of Japanese commercial
オードリー・ヘップバーンを知らない人のために!!
『ローマの休日』(1953年)予告編より
オードリー・ヘプバーン(英: Audrey Hepburn)は、イギリス国籍を有し、米国で活躍した女優である。ハリウッド黄金時代に活躍した女優で、映画界ならびにファッション界のアイコンとして知られる。
本名 オードリー・キャスリーン・ラストン
(英: Audrey Kathleen Ruston)
別名義 エッダ・ファン・ヘームストラ
生年月日 1929年5月4日
没年月日 1993年1月20日(63歳没)
出生地 ベルギー、ブリュッセル・イクセル
死没地 スイス、ヴォー州
国籍 イギリス
身長 170cm
ジャンル 映画
活動期間 1948年 - 1989年
The Audrey Hepburn Treasures (英語)より
オードリー・ヘプバーンの遺族が幼少期からの未公開写真を解禁。ロンドンのナショナルポートレートギャラリーで7月から展示されるそうです。http://t.co/SGo9ctFl1s pic.twitter.com/CVglo8nhzH
— いきうめ (@dilettante_k) May 20, 2015
オードリー・ヘップバーンのレッスン中の写真
1948年にはイギリスバレエの基礎をつけたといわれているロシア出身のマリー・ランバートという女性にバレエを習うため、単身ロンドンに渡りマリー・ランバート・バレエ学校に入学。プロとして舞台デビューを果たす実力を身に付けるようになった。
そしてイギリスのウエスト・エンドの舞台に立つようになった。
プリマドンナの夢よりも、食べるために舞台・映画の道へ!!
それからもう一つの理由として、大好きなバレエのプリマドンナとして家計を支えるには、ほんの少し背が高かったのだ。戦争が終わりはしたが、景気はどん底状態で女が一人で生きて行くためには”手段”を選ぶことはできなかったのだ。要は”食べるためには手段を選ばず”だったに違いない。
1951年にはオードリーが映画の撮影中、たまたまコレット女史(フランスの女性作家、コレット (Colette) というペンネームで活動し、代表作のひとつに『ジジ』 (1944年)がある)と出会い、米国のブロードウェイで舞台化される予定だった戯曲『ジジ』の主役に抜擢されたのだった。
ローマの休日 日本語字幕版 オードリー・ヘプバーン グレゴリー・ペック FRT-096 [DVD]
監督 ウィリアム・ワイラー
脚本 ダルトン・トランボ
ジョン・ダイトン
原案 ダルトン・トランボ
製作 ウィリアム・ワイラー
出演者 グレゴリー・ペック
オードリー・ヘプバーン
ローマを舞台に某小国の王女と新聞記者とのロマンチックで切ない恋の夢物語・・・と書くのもおこがましいほど、あまりにも有名な“世紀の妖精”オードリーのアメリカ映画デビュー作。ローマの観光地巡り的な平凡な作品に成りかねない内容をここまで素晴らしい作品に仕上げたワイラー監督の演出力には文句のつけようもない。
ローマ市内をベスパで走るシーン
Roman Holiday(ローマの休日)-Audrey Hepburn
ちなみに、当時米国では新人だったオードリー・ヘプバーンは、本作により1953年のアカデミー賞最優秀主演女優賞、英国アカデミー最優秀主演英国女優賞、ゴールデングローブ主演女優賞を受賞している。人気はまさに”うなぎ”登りであった。
オードリー人気は”うなぎ”登り!!
麗しのサブリナ [Blu-ray]
監督 ビリー・ワイルダー
脚本 ビリー・ワイルダー
サミュエル・テイラー
アーネスト・レーマン
原作 サミュエル・テイラー
製作 ビリー・ワイルダー
出演者 ハンフリー・ボガート
ウィリアム・ホールデン
オードリー・ヘプバーン
サブリナ・パンツという言葉を生んだスポーティなオードリーのスタイルが、前作「ローマの休日」とはまた違って魅力的な作品だ。
ウィリアム・ホールデンとオードリー・ヘプバーン
オードリー・ヘプバーン - 麗しのサブリナ / Audrey Hepburn - Sabrina 1954
ちなみに、オードリー・ヘップバーンはこの作品で1954年度のアカデミー主演女優賞にノミネートされている。
オードリー人気は揺るぎないものに!!
戦争と平和 [DVD]
監督 キング・ヴィダー
脚本 ブリジェット・ボーランド
ロバート・ウェスタビーなど
原作 レフ・トルストイ
製作 ディノ・デ・ラウレンティス
製作総指揮 カルロ・ポンティ
主な出演者 オードリー・ヘプバーン
ヘンリー・フォンダ
メル・ファーラー
19世紀の帝政ロシアの末期、ロシアを巻き込んだ戦争を背景に、貴族の私生児ピエール(H・フォンダ)と伯爵令嬢ナターシャ(A・ヘプバーン)の恋愛劇を描く。
『戦争と平和』の一場面。1956年。
戦争と平和 - Trailer
それにしてもオードリーは可愛さに溢れている!!。舞踏会のシーンなど特におすすめだろう。オードリーのシーンだけ編集して90分ぐらいで売り出せば売れるかもしれない!!。勿論、私は買います!!(笑)。言うまでもないが、この作品でも英国アカデミー賞とゴールデングローブ賞にノミネートされている。