【訃報】下塚誠さんが7日に死去。代表作に特撮『スーパーロボット マッハバロン』
俳優の下塚 誠（本名：下塚 一二）さんが7日に亡くなっていた事が分かりました。64歳でした。2015年秋に咽頭がんを患って以降、闘病生活を続けていました。
下塚 誠さん
下塚さんは兵庫県神戸市出身。劇団員を経て、1974年から約半年間放送された特撮『スーパーロボット マッハバロン』（日本テレビ系）で主人公・嵐田陽役を務め、主役デビューを果たしました。
同作では真紅の巨大ロボット・マッハバロンを唯一操縦可能な人間として、劇中の重要任務を遂行。短気で慌て者な面な一方、子ども好きで心優しい青年を熱演しました。
通夜は15日から、葬儀・告別式は16日から。神奈川県相模原市・釈迦堂暁心殿で行なわれます。喪主は長女智子（ともこ）さん。
同作では真紅の巨大ロボット・マッハバロンを唯一操縦可能な人間として、劇中の重要任務を遂行。短気で慌て者な面な一方、子ども好きで心優しい青年を熱演しました。
通夜は15日から、葬儀・告別式は16日から。神奈川県相模原市・釈迦堂暁心殿で行なわれます。喪主は長女智子（ともこ）さん。
特撮『スーパーロボット マッハバロン』
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下塚さんの所属事務所「アイコンティネンス」の代表取締役・瀬戸秀一さんは公式サイトで、今回の訃報に際して下記のコメントを寄せています。
【訃報】
心優しき微笑みの貴公子、下塚誠（しもつか・まこと）本名・下塚一二（しもつか・かつじ）が、数年間の闘病の末7月7日午前に旅立ちました。
自分の知る限りの下塚誠は、誰にも優しく、一度たりとも怒った姿を見た事が有りませんでした。
闘病中も弱音を吐く事無く、前を見据えて泰然自若としていました。
切なく悲しいお別れですが、心の中でいつでも微笑んでくれてる気がします。
皆様、生前
下塚誠への応援 ありがとうございました。
アイコンティネンス 代表取締役 瀬戸秀一
70年代に強いインパクトを与えてくれた特撮『スーパーロボット マッハバロン』。「レッドバロン」に続くバロンシリーズと聞けば、当時のワクワク感がすぐさま想起されます。
下塚さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
下塚さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
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