「紅麗威甦」無期限活動休止から一度だけ再結成していた！

「紅麗威甦」とは

「紅麗威甦」は横浜銀蝿の弟分「銀蝿一家」の一員として嶋大輔に次いでデビューしたロックバンドです。
1982年1月20日にリリースされたデビューシングル「ぶりっこROCK'N ROLL 」はいきなりヒット曲になり、オリコン最高6位でした。
リーゼント×サングラス×革ジャンの姿の当時人気だったツッパリスタイルに憧れていた人も多いのではないでしょうか？

紅麗威甦ぶりっこ ROCK'N ROLL

デビューシングル「ぶりっこROCK'N ROLL 」の動画です。

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メンバー

ボーカル＆サイドギター…哲太（現在・杉本哲太）
ドラム…桃太郎
ベース…Mitz（ミッツ）（横浜銀蝿TAKUの実弟）　　
リードギター…Leer（リー）(本木雅弘は中学の同窓生)
名前不明のメンバー…1981年映画「ぶっちぎり」に出演っしてますが遅刻が多かったためデビュー前に解雇

見た目のインパクトとルックスの良さで大人気に！

「横浜銀蝿の弟分」ということもありデビュー当初から話題になっていた紅麗威甦。
紅麗威甦がヒットしたのは「横浜銀蝿の弟分」ということ以外にも哲太のインパクトやカリスマ性は男性だけでなくちょっと不良な女子からも大人気でした。
また、LeerとMitzのルックス、ハモリの上手さや桃太郎のドラム、ボーカリストとしての能力も広い世代から人気でしたね。

時代を越えて☆紅麗威甦

1982年9月1日リリース「時代を越えて」の動画です。
オリコン最高14位。

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好きさ好きさ　好きさ　好きさ　好きさ/紅麗威甦

1982年11月17日にリリースされた3枚目のシングル「好きさ好きさ好きさ好きさ好きさ」の動画です。
オリコン最高22位。

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門限破りのSATURDAY NIGHT / 紅麗威甦

1983年2月21日リリースの「門限破りのSATURDAY NIGHT」
オリコン最高28位。

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1984年に活動休止

デビュー曲でいきなり大ヒットした紅麗威甦ですが、最初に勢いがありすぎたのかその後は徐々にその勢いを失い1984年に無期限の活動休止になりました。
1982年にデビューしてからシングル5枚、アルバム4枚をリリースしています。

15歳でオバンと言われます / 紅麗威甦

1983年8月21日にリリースされた最後のシングル「15歳で"オバン"と言われます」
映画「積木くずし」の主題歌にもなり、オリコン最高44位でした。

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2006年12月2日紅麗威甦が再結成！

無期限で活動休止になってしまった紅麗威甦ですが、活動休止から約22年たった2006年12月2日、東京・新宿のライブハウスで一度だけ復活しました！

ライブでは黒の革ジャン×ボーダーシャツで登場するなど、当時の紅麗威甦を思い出させるスタイルでメンバーが登場。
一曲目はやはりデビュー曲でもあり紅麗威甦のヒット曲でもある「ぶりっこRock’n Roll」でスタートしたそうです。
また、哲太は「40歳になってこの曲を歌うとは思ってもいなかった」と照れた様子を見せつつもダンスまで披露し相当盛り上がったようですね。