織田裕二がドコモ契約終了直後にIDO(現au)のCMに出演した!?
1999年にそれまでNTTドコモのCMに出演していた織田裕二が、全国でのサービスが開始となったばかりの「cdmaOne」のCMに出演。その斬新さと掟破りともいえる変わり身の早さが話題となりました。
via www.suruga-ya.jp
cdmaOneとは当初IDOならびにDDIセルラーグループが提供していた第2世代移動通信システム(2G)サービスのこと。音質の良い通話が可能だったcdmaOneは、全国展開され人気を獲得しました。
そして、同サービスは織田のまさかのタイミングでの起用法でよりインパクトを残すことに成功しました。
織田のドコモ時代である90年代中盤から後半にかけては、ビジネスシーンでも携帯電話が一般化した時期。CMの中で颯爽と携帯電話を使いこなし、仕事の出来る若手サラリーマンを演じていた織田。そこから一転、IDOのCMでは電波が悪いのか通話が何度も途切れ、あたふたするサラリーマンを演じています。そして、CMの最後にはIDOの販売店の前で足が止まり「cdmaOne?IDOかな」との挑発的な台詞があり、ドコモを連想せざる得ない演出もまた際どさの目立つものとなりました。
ライバル会社の携帯CMに早々に出演するという話題必至のアイデアは、当時賛否がありましたが、今でも語り継がれる印象深いCMとなったのは間違いありません。
そして、同サービスは織田のまさかのタイミングでの起用法でよりインパクトを残すことに成功しました。
織田のドコモ時代である90年代中盤から後半にかけては、ビジネスシーンでも携帯電話が一般化した時期。CMの中で颯爽と携帯電話を使いこなし、仕事の出来る若手サラリーマンを演じていた織田。そこから一転、IDOのCMでは電波が悪いのか通話が何度も途切れ、あたふたするサラリーマンを演じています。そして、CMの最後にはIDOの販売店の前で足が止まり「cdmaOne?IDOかな」との挑発的な台詞があり、ドコモを連想せざる得ない演出もまた際どさの目立つものとなりました。
ライバル会社の携帯CMに早々に出演するという話題必至のアイデアは、当時賛否がありましたが、今でも語り継がれる印象深いCMとなったのは間違いありません。
NTTドコモ時代のCM
NTTドコモ 携帯電話 織田裕二 CM 1996
via www.youtube.com
IDO時代のCM
【懐かしいCM】(1)cdma One(シーディーエムエーワン) IDO 織田裕二 1999年 Retro Japanese Commercials
via www.youtube.com
また、2009年に公開された織田主演の映画「アマルフィ」のスピンオフが「ドコモ動画」のみで公開され、これにより織田はドコモのCMに再登板した恰好となりました。
同作はフジテレビ開局50周年記念作品として、NTTドコモと連動して大規模な宣伝を行なったことも特徴でした。興行収入の面ではイマイチの結果となりましたが、時を経て携帯電話企業を行き来した織田にとっては、ある意味エポックメイキング的な作品となったことでしょう。
今後もいずれかの携帯CMに出演するのか注目です。
同作はフジテレビ開局50周年記念作品として、NTTドコモと連動して大規模な宣伝を行なったことも特徴でした。興行収入の面ではイマイチの結果となりましたが、時を経て携帯電話企業を行き来した織田にとっては、ある意味エポックメイキング的な作品となったことでしょう。
今後もいずれかの携帯CMに出演するのか注目です。
via www.amazon.co.jp
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