映画「メテオ」 まず聞いた事はありますか?
子供向けのSF映画だった「地球に何かぶつかる」ジャンルの作品を、大人向けの「パニック映画」として描いた元祖、題名もズバリ「隕石」=「メテオ」
via cinema-times.com
「SFパニック」に分類される映画作品の1つ。1950年代に公開された『地球最後の日』に始まる、一連の天体衝突パニックものの流れを汲む作品とされている。
「米ソ冷戦」や「SDI」という、制作当時の世相を反映した要素が盛り込まれていた。また、地球へ飛来する天体を核兵器で破壊するという内容は、後年の1990年代末に公開された『ディープ・インパクト』や『アルマゲドン』の先駆的存在となっている(ただし、両者の核運搬手段がスペース・シャトルであるのに対し、本作ではミサイルが使用されている)。
エイリアンと同年に公開。同じSFのパニックホラー
その後の知名度は、言わずもがなですね
その後の知名度は、言わずもがなですね
リドリー・スコット監督の名作SFホラー『エイリアン』 - Middle Edge(ミドルエッジ)
大型宇宙船内の薄暗い閉鎖空間の中でエイリアンが襲いかかる!恐怖のSFホラー映画です。世界的大ヒットで数々の続編も出ましたね。
「メテオ」のあらすじ
via cinema-times.com
小惑星群オルフェウスに彗星が激突し、砕け散ったオルフェウスが巨大な限石群<メテオ>となって地球に向かった。アメリカの宇宙探査船チャレンジャー2号は、オルフェウスに彗星が激突したさまをアメリカ宇宙センターに報じた直後、隕石に当って壊滅した。そして破片はなおも地球をめがけて進んでいた。大隕石の地球までの所要時間は1カ月。NASA長官ハリー(Kール・マルデン)は、ソ連を仮想敵として宇宙に打ち上げている100メガトン核弾頭14基をもつ武装人工衛星ハーキュリーズを大隕石に向けて発射し、その軌道を変えて地球の危機を防ごうと計画、ハーキュリーズを開発した科学者ブラッドレー(ショーン・コネリー)を急きょワシントンに招いたが、この計画には、アドロン将軍(マーティン・ランドー)をはじめとする軍部の反対があった・・・。
作品データ
監督 ロナルド・ニーム
脚本 スタンレー・マン、エドムンド・H・ノース
出演 ショーン・コネリー、ナタリー・ウッド、ヘンリー・フォンダ等
公開 1979年(昭和54年)
配給 AIP、松竹/日本ヘラルド映画
時間 123分
脚本 スタンレー・マン、エドムンド・H・ノース
出演 ショーン・コネリー、ナタリー・ウッド、ヘンリー・フォンダ等
公開 1979年(昭和54年)
配給 AIP、松竹/日本ヘラルド映画
時間 123分
監督
ロナルド・ニーム CBE(Ronald Neame、1911年4月23日 - 2010年6月16日)は、イギリスの映画監督、脚本家、撮影監督、映画プロデューサー。2度の英国アカデミー賞や、大英帝国勲章を受章。一般的には1972年公開のパニック映画『ポセイドン・アドベンチャー』の監督として知られる。
出演者
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本名はThomas Sean Connery。中学から働きに出て卒業後はトラック運転手に。18歳で海軍に入隊。病気のため除隊してから新聞社など職を転々としていたが、友人の勧めで『南太平洋』の舞台に立ったのをきっかけに本格的に俳優を志し、“No Road Back”で映画デビュー。が、その後もあまり陽のあたることは無かった。そんな折、57年の「虎の行動」出演をきっかけに「007/ドクター・ノオ」でボンド役を得てから人気上昇。以後、ボンド役を引退してからも数々の映画に出演。87年、「アンタッチャブル」でアカデミー助演男優賞を獲得。最近ではセクシーというより渋みある初老男性を魅力的に演じている。
コネリー不遇時代の超大作がこの「メテオ」。
興行的にも失敗、大作なのにDVDも出てない・・・
【007/シリーズ最強のボンドは?】ショーン・コネリーからダニエル・クレイグまで、歴代ボンドで一番強いのは誰 - Middle Edge(ミドルエッジ)
金曜ロードショーでも定番でしたよね、「007シリーズ」。いつでもダンディーなジェームズ・ボンド、おまけに強くてインテリで。2015年までに6人のボンドが登場していますが、果たしてもっとも強いボンドは誰なのでしょうか。