文化放送にて「北方謙三 原作 ネオラジオドラマ 三国志」が放送スタート!!
ドリームエンターテイメント株式会社と株式会社河野音響が制作する新番組「北方謙三 原作 ネオラジオドラマ 三国志」が、文化放送にてスタートします。放送日程は10月3日6:45より。
「北方謙三 原作 ネオラジオドラマ 三国志」は、日本を代表する小説家・北方謙三が初めて中国史を題材にした小説「三国志」を原作にしたラジオドラマ。ファンタジー色の描写を取り入れず、人物に重きを置いた原作者独自の解釈の登場人物像を活かした、リアリティー溢れる北方ワールドをオリジナル脚本で構成しています。臨場感ある音響に、個性溢れる神田伯山のナレーション、そして北方ワールドの真骨頂で迫力あるセリフが織りなすラジオドラマは、映像以上に想像力を掻き立てます。聴き手のイメージが無限に広がるオリジナル長編作品がここに!
プレスリリース動画が公開中!
北方謙三 原作 ネオラジオドラマ「三国志」PV(文化放送)
via www.youtube.com
番組情報
番組名:北方謙三 原作 ネオラジオドラマ「三国志」
放送局:文化放送(FM91.6/AM1134)
放送日:毎週日曜日(初回放送は10月3日)
放送時間:6時45分~6時59分
出演者:六代目 神田伯山、小沢和義、熊切あさ美
放送局:文化放送(FM91.6/AM1134)
放送日:毎週日曜日(初回放送は10月3日)
放送時間:6時45分~6時59分
出演者:六代目 神田伯山、小沢和義、熊切あさ美
北方謙三「三国志」について
北方謙三「三国志」とは、1996年から1998年にかけて刊行された、正史の『三国志』を原典とした歴史小説。基本的な展開・人物像は正史に準拠しつつ、北方独自の解釈で人物描写に重きを置いた骨太な描写に仕上がっています。「三国志演義」に見られるような、ファンタジー色が排除されているのも特徴となっています。
via www.amazon.co.jp
北方謙三の超絶名言「ソープへ行け!」を振り返る!!
また、ミドルエッジ世代にとっての北方謙三と言えば、雑誌「ホットドッグ・プレス(Hot-Dog PRESS)」の人気コーナー「試みの地平線」も有名かと思います。これは悩める青少年の人生相談コーナーであり、「初体験をスムーズに済ませる方法は?」など、10代後半~20代の男子にありがちな悩みを一刀両断することで有名でした。
そんな「試みの地平線」において、今でも語り草となっている超名言が「ソープへ行け!」。例えば、初体験に悩む男子に対しては「ソープへ行け!ソープのお姉さんに教えてもらえ」、「ペニスが小さい」と悩む男子に対しては「ソープへ行け!ソープのお姉さんに聞いてみろ」といった感じで、青少年をソープに向かわせることでその悩みを解決に導いていました。
現在も語り継がれている超名言「ソープへ行け!」ですが、実は毎回言っていたわけではなく、連載末期に担当者がその回数を調べたところ、実は4回しか言っていなかったことが判明。また「北方本人はソープに行ったことがない」ということも判明しており、何故「ソープへ行け!」が北方の代名詞となっているのか、いまだにその謎は解けていません。とはいえ、2006年に北方が「試みの地平線 伝説復活編」を出版した際には、その帯に「ソープへ行け!」と堂々と書いており、北方本人としては、この名言が自分の代名詞となっていることを認めているようです。