80、90年代の家のインテリアに必ずあったもの
2017年5月26日 更新

80、90年代の家のインテリアに必ずあったもの

今は、どこの家も西洋化してきていて、日本伝統のインテリアなどはなくなりつつあります。しかし、昭和の時代を彩っていた個性的なインテリアの数々は次世代に受け継がないといけないのです。そこで、ここでは「80、90年代の家のインテリアに必ずあったもの」と題し、当時の家を思い出してみましょう。

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80、90年代の家のインテリアに必ずあったもの

今は、どこの家も西洋化してきていて、日本伝統のインテリアなどはなくなりつつあります。しかし、昭和の時代を彩っていた個性的なインテリアの数々は次世代に受け継がないといけないのです。そこで、ここでは「80、90年代の家のインテリアに必ずあったもの」と題し、当時の家を思い出してみましょう。
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黒電話カバー

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携帯電話世代の平成人だと信じられないかもしれませんが、当時の電話はもちろん家電のみで、ほとんどが、日本電信電話公社(現NTT)からレンタルしているようなものだった。特に、80年代までは色もカラフルなものはなく、基本「黒電話」。
そのため、殺風景な黒電話をより個性的にするために、登場したのが「黒電話カバー」。
様々な色があった事はもちろん、上記の画像のような正直使いづらいと思われるものも華やかに見れると言う事で人気だった。
今も、スマホ所持者の約半数がiPhoneで、皆、カバーを付けて入ますが、やはり思考は昭和も今も変わらないのかもしれません。

黒電話600-A2 ダイヤル操作音♪ レトロ - YouTube

玉のれん

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玄関先などに必ずと言ってよいほどあったのが、この「玉のれん」。
きっと部屋の中が丸見えになってしまうことを防ぐためのものでしょうが、当然ながら人が通れるように開いているから、そこまで死角効果はないように思えます。
今よりも、お隣さんとか訪問客も多かっただろうから、こんなところに日本人のおしとやかさが出ていると思うのですが、どうでしょう。

ペナント

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子どもが修学旅行などで行った先や、お父さんが出張先のお土産として買ってくる定番だったのが、この「ペナント」。基本は、「京都」『東京」などの地名と、その都市の有名な観光スポットがイラストされている。家によっては、全国各地のペナントを集めていて、「うちは各地に旅行しています」アピールをお客さんにするようなところも。
ペナント同様、ミニ提灯と言うものありましたね。
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東京タワーの置き物

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今のようにスカイツリーや六本木ヒルズなどなかった時代、東京を象徴するスポットと言えば、やはり『東京タワー」。
そして何故だが、東京タワーに行くと、何かに取りつかれたかのように!?みんな、東京タワーの置き物を買ったものです。
なかには、同じく東京のシンボルである西郷隆盛像とセットになっているもの、電池式でライトアップするもの、時計が付いているものなどバージョンアップした置き物も。
東京タワー同様、北海道名物「木彫りの熊」も忘れてはいけないところ。
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蠅帳

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