世界最初のグミはハリボー!
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グミが誕生したのはドイツ。歴史は古く1922年(大正11年)に登場しました。誕生から100年も経っているんですね。
当時、ドイツで母の病気にかかる子どもが多く、社会問題になっていました。子どもたちの健康のために、「嚙む力を強くしよう」ということで開発されたお菓子がグミなのです。ドイツ語で「噛む(gummi)」という意味です。グミは体に良くないイメージを持っている人もいるかもしれませんが、最初は健康のために作られたお菓子だったのですね。
世界には色々なグミがありますが、ハリボーには果汁も入っていますし考えてみれば健康のため、というのも納得です。そして今でも世界中の人に愛されているというのがすごいですね。ハリボー社は色々なグミを発売していますが、やはりクマの形をしたゴールドベアが一番人気ですよね。
ドイツで生まれたグミは、世界中に広まり愛されるようになります。果汁や砂糖などをゼラチンで固めたお菓子ですので、バリエーションも様々。ハリボーのように硬いタイプから柔らかいタイプ、形やフレーバーも様々ですよね。
国によってはかなりどぎつい色で体にはあまりよくなさそうなものもありますが、それも各国の文化の違いで特徴が出ていると思います。
当時、ドイツで母の病気にかかる子どもが多く、社会問題になっていました。子どもたちの健康のために、「嚙む力を強くしよう」ということで開発されたお菓子がグミなのです。ドイツ語で「噛む(gummi)」という意味です。グミは体に良くないイメージを持っている人もいるかもしれませんが、最初は健康のために作られたお菓子だったのですね。
世界には色々なグミがありますが、ハリボーには果汁も入っていますし考えてみれば健康のため、というのも納得です。そして今でも世界中の人に愛されているというのがすごいですね。ハリボー社は色々なグミを発売していますが、やはりクマの形をしたゴールドベアが一番人気ですよね。
ドイツで生まれたグミは、世界中に広まり愛されるようになります。果汁や砂糖などをゼラチンで固めたお菓子ですので、バリエーションも様々。ハリボーのように硬いタイプから柔らかいタイプ、形やフレーバーも様々ですよね。
国によってはかなりどぎつい色で体にはあまりよくなさそうなものもありますが、それも各国の文化の違いで特徴が出ていると思います。
日本最初のグミは「コーラアップ」!
\コーラアップ、40周年!/
— 株式会社 明治 / meiji (@MeijiCoLtd) April 20, 2020
日本初のグミ「コーラアップ」が誕生して、今年で40年を迎えます!
40年目もよろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/mwoca4pMls
日本で最初にグミが発売されたのは1980年。グミが誕生してから60年近く経っていたんですね。
1979年に明治製菓が世界のお菓子を視察に行き、目を付けたのがグミでした。これは日本でもヒットするに違いない!と研究を始め、1980年に「コーラアップ」が発売されます。
ドイツのグミは硬かったので、日本人になじむように柔らかさ、弾力、歯切れの良さなどを研究したそうです。
発売当初のコーラアップは型についたまま販売されていて表面にべたつき防止のオブラートが付いていたのが特徴でしたね。自分で型から外して食べるのがなんだかワクワクした思い出があります。
そして余談ですが小さい頃近所のお姉さんとコーラアップの型を集めていたのを思い出します。型もいくつかバリエーションがあったんですよね。
グミという言葉になじみがなかったので、コーラアップははじめ「ゼリーキャンディ」として発売されていたのですが、すぐに人気となりグミの歴史を作っていくことになります。
コーラアップは1997年に一度販売終了しているのですが、2008年にリニューアルして復活。ですが型もオブラートもなくなっていて初期のコーラアップを知っている人にはちょっと物足りないですよね。
1979年に明治製菓が世界のお菓子を視察に行き、目を付けたのがグミでした。これは日本でもヒットするに違いない!と研究を始め、1980年に「コーラアップ」が発売されます。
ドイツのグミは硬かったので、日本人になじむように柔らかさ、弾力、歯切れの良さなどを研究したそうです。
発売当初のコーラアップは型についたまま販売されていて表面にべたつき防止のオブラートが付いていたのが特徴でしたね。自分で型から外して食べるのがなんだかワクワクした思い出があります。
そして余談ですが小さい頃近所のお姉さんとコーラアップの型を集めていたのを思い出します。型もいくつかバリエーションがあったんですよね。
グミという言葉になじみがなかったので、コーラアップははじめ「ゼリーキャンディ」として発売されていたのですが、すぐに人気となりグミの歴史を作っていくことになります。
コーラアップは1997年に一度販売終了しているのですが、2008年にリニューアルして復活。ですが型もオブラートもなくなっていて初期のコーラアップを知っている人にはちょっと物足りないですよね。
今でも人気!グミ界の立役者たち!
「コーラアップ」の発売から各社で様々なグミが発売され、指示されるようになりました。人気のグミを見ていきましょう。
「果汁グミ」
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1988年に明治から発売されたのが「果汁グミ」。果汁たっぷりというのをコンセプトにしたグミで、子どもから大人まで愛されるようにと作られたグミです。
「グミ」という名前のついた商品でもありますし、日本のグミのパイオニアというイメージがありますよね。久しぶりに食べるとやっぱりおいしいです。果物の形をしているのもかわいいですよね。
様々な限定フレーバーなども発売されつつ、やはりぶどうやみかんが定番人気ですよね。
発売当初から果汁の多さを売りにしていましたが、最近では無着色やコラーゲンの多さなども売りにしています。
「グミ」という名前のついた商品でもありますし、日本のグミのパイオニアというイメージがありますよね。久しぶりに食べるとやっぱりおいしいです。果物の形をしているのもかわいいですよね。
様々な限定フレーバーなども発売されつつ、やはりぶどうやみかんが定番人気ですよね。
発売当初から果汁の多さを売りにしていましたが、最近では無着色やコラーゲンの多さなども売りにしています。
「シゲキックス」
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1992年に味覚糖から発売されたのは「シゲキックス」。名前の通り強い酸味が特徴ですが、噛んで行くとだんだん甘くなるというグミでした。グミは結構固めでしたね。
開発当初は社内でも賛否両論だったそうですが「すっぱいものは病みつきになる」ということで発売に至ったそうです。
このグミは最初は子どもが物珍しさで買うのですが大人ではまる人も多かったと思います。グミが子どもだけでなく、大人も愛するお菓子になったのはシゲキックスの存在も大きいのではないでしょうか。眠気覚ましなどに常備しているという人もいると思います。
開発当初は社内でも賛否両論だったそうですが「すっぱいものは病みつきになる」ということで発売に至ったそうです。
このグミは最初は子どもが物珍しさで買うのですが大人ではまる人も多かったと思います。グミが子どもだけでなく、大人も愛するお菓子になったのはシゲキックスの存在も大きいのではないでしょうか。眠気覚ましなどに常備しているという人もいると思います。
「ポイフル」
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「ポイフル」は明治から1993年に発売されたグミです。ゼリービーンズのように表面が糖衣タイプで今までにないグミでした。ひと箱に複数のフレーバーが入っているのもうれしいですね。
グミのパッケージは袋が多いですが、この商品は昔から箱ですね(袋入りもあります)。そういう面から見ても今までのグミとは違う感じがしました。
ジュディアンドマリーの可愛らしいCMも印象的です。この商品は中高生向けという感じでしたね。
グミのパッケージは袋が多いですが、この商品は昔から箱ですね(袋入りもあります)。そういう面から見ても今までのグミとは違う感じがしました。
ジュディアンドマリーの可愛らしいCMも印象的です。この商品は中高生向けという感じでしたね。
「ひもQ」
超ひもQグミが生産終了した事を私達は忘れてはならない pic.twitter.com/4fbTGpCffj
— 世界の出来事 (@801039) September 17, 2020
明治は1993年には「ひもQ」も発売しています。こちらは名前の通り、ひものように長いグミでした。コーラとソーダで途中から味が変わるというのが楽しかったですね。
細長く弾力があり、ハリボーに近い食感だったと思います。こちらは逆に小学生など天年齢層向けのグミですよね。食感は好きだったのですがさすがに大人になると買いにくいグミでした。
人気商品ですが2019年に販売終了しています。また復刻することもありそうなので期待したいですね!
細長く弾力があり、ハリボーに近い食感だったと思います。こちらは逆に小学生など天年齢層向けのグミですよね。食感は好きだったのですがさすがに大人になると買いにくいグミでした。
人気商品ですが2019年に販売終了しています。また復刻することもありそうなので期待したいですね!