その後、後任ドラマーに鈴木“あんぱん”政行を迎え入れ、バンドは休む間もなく活動を続行。2014年には自らのマネージメント&レーベルとなるカタナミュージックを立ち上げ、アルバム『THE SUN WILL RISE AGAIN~撃魂霊刀』をリリースしました。海外の様々なフェスから声がかかるようになり、2018年には再びワールドワイドの契約を手に入れたアルバム『RISE TO GLORY -8118-』を全世界リリースしたのですが、日本ツアー直前にドラマーの鈴木が脳梗塞で倒れ、急遽サポートに西田“Dragon”竜一を迎えツアーを敢行しました。
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その後もヨーロッパのフェスや、初のオーストラリア・ツアー、メキシコ初上陸のフェスに出演。リハビリに励む鈴木も、国内のステージでは徐々にパフォーマンスもできるようになりました。コロナ禍の2021年。五人態勢でレコーディングに挑んだ40周年作品の第一弾が、いよいよNFTより狼煙をあげることとなりました。LOUDNESSのこれからの活躍に期待が高まります!
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