『クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険』
『クレヨンしんちゃん』の映画とその概要
『クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険』は、1996年4月13日に公開された『クレヨンしんちゃん』の劇場映画シリーズ4作目にあたる作品。主人公のしんちゃんこと、永遠の5歳児、野原しんのすけを主人公としたTVアニメの劇場版。
もともとの『クレヨンしんちゃん』は子供向け漫画と思われがちですが、実は青年誌「週刊漫画アクション」にて連載されていたもので、ジャンルづけとしては青年誌ジャンルに入ります。最初は親の名前を呼び捨てにするなど子供たちが真似したことで一時は日本PTA全国協議会などで問題視されたこともありますが、今では最高の子育て本として東大教授の汐見稔幸の著書『子育てにとても大切な27のヒント―クレヨンしんちゃん親子学』で取り上げられるなど、国民的アニメとなりました。
もともとの『クレヨンしんちゃん』は子供向け漫画と思われがちですが、実は青年誌「週刊漫画アクション」にて連載されていたもので、ジャンルづけとしては青年誌ジャンルに入ります。最初は親の名前を呼び捨てにするなど子供たちが真似したことで一時は日本PTA全国協議会などで問題視されたこともありますが、今では最高の子育て本として東大教授の汐見稔幸の著書『子育てにとても大切な27のヒント―クレヨンしんちゃん親子学』で取り上げられるなど、国民的アニメとなりました。
「クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険」 予告編 - YouTube
1996年公開「ヘンダーランドの大冒険」の予告編だゾ! ■番組サイトはコチラ :http://www.tv-asahi.co.jp/shinchan/
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『クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険』あらすじ紹介
しんのすけはアミューズメントパーク“群馬ヘンダーランド”に幼稚園の遠足で出かける。しかしそこは地球を侵略しようとする魔女・マカオの本拠地だった。しんのすけはみんなとはぐれ、メモリ・ミモリという女の子と出会う。彼女はどうやらマカオによって閉じこめられてしまったようだ。しんのすけはメモリを助けようとするものの、魔女の手下に妨害されてしまい…。
『クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険』 スタッフ紹介
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原作 - 臼井儀人
演出 - 原恵一
作画監督 - 原勝徳、堤のりゆき
美術監督 - 柴山恵理子、星野直美
撮影監督 - 高橋秀子
ねんどアニメ - 石田卓也
音楽 - 荒川敏行、宮崎慎二
録音監督 - 大熊昭
編集 - 岡安肇
プロデューサー - 茂木仁史、堀内孝、太田賢司
監督 - 本郷みつる
脚本 - 本郷みつる、原恵一
キャラクターデザイン - 原勝徳
設定デザイン - 湯浅政明
絵コンテ - 本郷みつる、原恵一、湯浅政明
演出 - 原恵一
作画監督 - 原勝徳、堤のりゆき
美術監督 - 柴山恵理子、星野直美
撮影監督 - 高橋秀子
ねんどアニメ - 石田卓也
音楽 - 荒川敏行、宮崎慎二
録音監督 - 大熊昭
編集 - 岡安肇
プロデューサー - 茂木仁史、堀内孝、太田賢司
監督 - 本郷みつる
脚本 - 本郷みつる、原恵一
キャラクターデザイン - 原勝徳
設定デザイン - 湯浅政明
絵コンテ - 本郷みつる、原恵一、湯浅政明
濃すぎて印象深い劇場版キャラクター
● しんちゃんに助けを請う、人形のトッペマ・マペット
からくり人形の女の子。白い肌と青緑の長髪、胸に大きなボタンの付いた緑のスカートとリボンに見える金色のぜんまいが特徴。快活でさっぱりとした性格。ヘンダーランドのサーカス劇場で偶然しんのすけと出会い、助けを求める。ぜんまい仕掛けなので、一定時間立つと機能が停止してしまう。そのため他人にぜんまいを巻いてもらう必要がある。
チョキリーヌから魔法のトランプを奪った直後、チョキリーヌの呪いを受け、その呪いのせいで夜にしか存在できなくなってしまう(昼の間は何も見えないし、何も感じる事ができない状態)。
劇場版映画には色々なキャラクターが登場しますが、『ヘンダーランドの大冒険』は特に濃いキャラクターが勢ぞろい!まず可愛い人形のトッペマ・マペット。しんちゃんに「トッペマ」と呼ばれており、サーカスのテント内で敵にコントロールされていたところを、しんのすけがネジを巻いたことで自由になります。そして実は人形ではなくて、実体は魔法をかけられて変身させられており、ヘンダーランドのメモリ・ミモリ姫というお姫様なのです。
● 衝撃の双子!マカオとジョマ
via ameblo.jp
しんのすけの世界を支配するためにやってきた二人のオカマ魔女で、本作の黒幕。丸刈り頭の方がマカオ、髪をお団子に結っている方がジョマ。ヘンダーランドを根城としている。二人ともバレエを得意とする。魔法も使えるが、ヘンダー城は魔法の中心のためにそれらは使えない。ゴーマン王子の国の世界を支配したあと日本にやってきたらしい。
@_aoi_umi 懐かしいよね!マカオとジョマが気持ち悪いwww
— ゆう (@yuuuhn) June 28, 2014
しんちゃんの映画にはオカマキャラクターが登場することが多いです。本作のマカオとジョマはその中でも、笑いがなくシリアスで不気味なオカマ。無表情なのでますます怖さが増すのです!