園部さんも安田さんと同じく、碁石を飲み込んだりしています。客の注文に応じて白黒選別して出したり、人間業とは思えない能力を発揮しています。
さらにベンジンを胃まで飲み込み連続6発の火炎弾を噴き出したりするなど、お客さんには超能力に近い印象を与えたのではないでしょうか。
さらにベンジンを胃まで飲み込み連続6発の火炎弾を噴き出したりするなど、お客さんには超能力に近い印象を与えたのではないでしょうか。
via honto.jp
上記の書籍「人間ポンプ ひょいとでてきたカワリダマ園部志郎の俺の場合は内臓だから」の作者の筏丸 けいこさんは、浅草で観た園部さんの芸に惹かれ、8年間にわたってインタビューを続け、彼の人生を伝記としてまとめられました。
タイトルと表紙のイラストも秀逸で、これぞ人間ポンプ!とひと目で分かるものに仕上がっています。
また、園部さんは大道芸の催しにも積極的に参加されています。
昭和61年の初回から今も続く、野毛大道芸の初期にもご出演され、さらには海外公演にも挑戦されています。お亡くなりになる平成7年、初の海外公演にパリ郊外で開催された大道芸フェスティバルを選ばれ、見事に高い評価を獲得しています。
本稿で特集した人間ポンプの安田里美さんと園部志郎さん。
ますます昭和は遠くになりにけりの昨今ですが、時代は変われど伝えていきたい昭和の名人芸でした。
タイトルと表紙のイラストも秀逸で、これぞ人間ポンプ!とひと目で分かるものに仕上がっています。
また、園部さんは大道芸の催しにも積極的に参加されています。
昭和61年の初回から今も続く、野毛大道芸の初期にもご出演され、さらには海外公演にも挑戦されています。お亡くなりになる平成7年、初の海外公演にパリ郊外で開催された大道芸フェスティバルを選ばれ、見事に高い評価を獲得しています。
本稿で特集した人間ポンプの安田里美さんと園部志郎さん。
ますます昭和は遠くになりにけりの昨今ですが、時代は変われど伝えていきたい昭和の名人芸でした。