そんでもって三悪に対して冷淡な作風に定評のある酒井氏の脚本回。今回もそれに当てはまり、楊貴妃より美しい女と結婚したということでアターシャが嫉妬の炎を燃やして任務にノリノリな場面もそうであり #タイムパトロール隊オタスケマン pic.twitter.com/sh7rB37w2f
— 名無し・A・一郎(休業中) (@nanashiborger) August 4, 2016
王道アニメの名作『タイムパトロール隊 オタスケマン』をお忘れじゃありませか? - Middle Edge(ミドルエッジ)
ヤットデタマン
これまでのタイムボカンシリーズのパターンを打ち破るいくつかの設定が本作では導入された。ヒーローは従来の男女二人組から男性一人に変わり、動物型メカに代わり人型の巨大ヒーローロボット「大巨神」が登場した。この登場は、スポンサーのタカトクトイスの要請で、放送するフジテレビはギャグアニメであるとして登場に難色を示したが、一任された総監督笹川ひろしが決断を下して登場が決まった。玩具の売上は『ヤッターマン』に次ぐほど好評だったという。
ミレンジョ一
タイムボカンシリーズ第5弾! ついに出た出た巨大ロボ! 『ヤットデタマン』 - Middle Edge(ミドルエッジ)
逆転イッパツマン
前作『ヤットデタマン』に続いて、巨大ロボットが登場。主人公がこれまでの少年少女から青年となり、シリアス味が増した作風となった。視聴者の興味を惹くために主人公のイッパツマンの正体など、多くの謎を散りばめ、シリーズのマンネリを打破しようと工夫が凝らされた。
とにかく大好きだったアニメです(^^)/
この逆転イッパツマンは、タイムボカンシリーズのマンネリ化を打破する為に、様々な工夫が凝らされていました。そのおかげか視聴率は20%をこえる時もあったとか。
その人気は素晴らしいものであった為、ヤッターマンに続き6話の延長がされた程でした。
また、このタイムボカンシリーズで長年ナレーターをされていた富山敬さんが、主人公の豪速九(ごうそっきゅう)役になっていました。
お馴染みの悪役はクリーン悪トリオと呼ばれ、ムンムン、コスイネン、キョカンチンの3人体制に戻っています。何故かこの悪役トリオが3人だと、安定感がありますよね(^^)/
ムンムン
電視児童はサラリーマンの悲哀をみるか タイムボカンシリーズ アニメ「逆転イッパツマン」 - Middle Edge(ミドルエッジ)
イタダキマン
各種設定は『西遊記』をモチーフにし、前作までの巨大ロボット路線から巨大変身するヒーローものになっている。本作ではタイムトラベルはしない[注 1]が、シリーズの主たるテーマだった「モノ探し」の要素が復活。作風も前番組『逆転イッパツマン』にあったシリアスな要素が払拭され、シリーズ本来のコメディーとなり、原点回帰を目指した。
色々な条件が重なったとありますが、一番の原因は放送時間だったのではないかと言われています。前作まで18:30からの放送だったこのシリーズが、イタダキマンから19:30に変更されてしまい、野球中継などで放送しなかった回もあるとのこと。
結果的に20話で打ち切りとなってしまった残念な経緯があります。
しかし、内容は悪くなかったみたいですねぇ(^^)/
このイタダキマンでの悪役は二束三文トリオと呼ばれ、ヤンヤン、ダサイネン、トンメンタンの3人体制でした。しかしここに竜神の子である竜子が加わり、賑やかな悪役だった様です。
この作品ではそれまでの様な可愛らしいキャラクター設定のメカから大巨神に変更になってますが、この大巨神がなかなか愛嬌がありまして(笑)自分が偏平足であることを悩んでみたり、涙を流すなど、人間味のある側面をちょくちょく見せてくれました。
また、今までは悪玉に対してお仕置きがありましたが、この作品ではそのお仕置きよりもキツイことを大巨神がやる様になってます。
悪玉については、なんとなんと、この作品では5人体制をとっています!
ミレンジョ姫、ジュリー・コケマツ、アラン・スカドン、ドンファンファン伯爵、コマロ王子(コマロおうじ)の5人でした~(^^)/