【池上季実子】数々のドラマで主演を果たした名女優!プロフィール・代表作品など!
2020年9月15日 更新

【池上季実子】数々のドラマで主演を果たした名女優!プロフィール・代表作品など!

大人びた雰囲気から漂う色香で、絶大な存在感を誇っていた女優・池上季実子さん。数々のドラマで主役をこなし、を受賞したのも一度ではありません。そんな彼女のプロフィールや半生・代表作品などを紹介していきたい日本アカデミー賞と思います。ぜひ当記事をご覧になって、ご一緒に池上季実子さんの魅力を振り返っていきましょう。

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数多くのドラマで主演を果たした・池上季実子さん

池上季実子さんのプロフィール

池上季実子さんのプロフィール

本名  :臼井季実子
生年月日:1959年1月16日
出身地 :京都府京都市
血液側 :O型
職業  :女優
活動期間:1974年~

池上季実子さんの経歴

生い立ち

生い立ち

商社勤務の父親と歌舞伎役者である八代目・坂東三津五郎さんの娘である母親の間に長女として生まれた池上季実子さん。父親の仕事の関係で、3歳までニューヨークで生活し、帰国してからは京都府京都市で幼少期を過ごしました。
小学校を卒業する頃、ご両親が別居したこともあって、母親・弟とともに東京に引越し。中学・高校は東京の学校に通っています。池上季実子さんは八代目・坂東三津五郎さんを祖父に持ち、親戚には他にも多くの歌舞伎役者がいます。
女優デビュー

女優デビュー

中学二年生のとき、従兄の五代目・坂東八十助さんが主演していたNHKドラマ『姉弟』の収録の見学をしていると、NHKのプロデューサーから直々にドラマ出演の誘いを受けたそうです。1974年にはNHKドラマ『まぼろしのペンフレンド』に出演して女優デビュー。
その年のうちに、テレビ東京系列で放送されたドラマ『純愛山河 愛と誠』にも出演すると一気に知名度が上がりました。芸能活動を続けながらも中学・高校に通い、現在は多くの芸能人を輩出していることで知られる堀越学園高校を1977年に卒業しています。
その後の芸能活動は順調で、時代劇といった分野でも多くの作品でヒロインを演じました。
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1983年には東映配給の映画『陽暉楼』の主演を務め、第7回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を獲得。1989年にも映画『華の乱』に出演され、第12回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞しています。
1990年代からは2時間ドラマへの出演が中心となり、民法各局、数々の作品で主役・助演として活躍しました。2010年には多くの人気女優が在籍することで知られるオスカープロモーションに所属し、デビュー40周年を迎えた2014年には自叙伝『向き合う力』を出版しています。
2018年にはオスカープロモーションを退社して独立。以降、個人事務所『オフィスアップス』を設立し、現在は全盛期の勢いこそありませんが、フリーという立場でマイペースに女優業をこなしています。

池上季実子さんにまつわるエピソード

石田純一さんにナンパされた!?

20代前半で、エキストラとして下積み時代を過ごしていた石田純一さん。当時、すでに主演女優として活躍していた池上季実子さんに、堂々とナンパしていたという逸話が残っています。もちろん、そんなナンパが成功するわけもなく、池上季実子さんからきっぱりと断られて玉砕したそうです。
石田純一さんのキャラクターを考えると、その時の光景は容易に想像できますよね。恐れることなく果敢に声をかける姿勢は凄いと思います。

梶原一騎さんの愛人報道

1970年代、女優として全盛期を迎えようとしていた頃、漫画家として有名な梶原一騎さんとの愛人関係が週刊誌で報じられたことがあります。その噂はひとり歩きして、首輪をされ、四つん這いの体勢になって宴会に付き合っていたという話も飛び交いました。
後に、池上季実子さんはウソの交際報道で酷く傷ついてマスコミ不信になったと語っています。仕事を通じて、梶原一騎さんと交流はあったのかもしれませんが、週刊誌に報じられたような事実はなかったのだと思われます。

結婚とご家族について

1985年に、10歳年上の古美術商を営む一般男性と結婚されました。翌年には娘を出産していますが、結婚生活は長続きせず3年間で終わりを迎えています。原因は夫のDVによるもので、離婚後は女手ひとつで娘を育て上げたのだそうです。
池上季実子さんの娘も芸能界で活動しているという噂もありましたが、こちらはデマのようで、あくまで一般人として生活しているみたい。その娘も結婚していて、池上季実子さんに孫がいるといったことがあっても不思議ではありませんね。

池上季実子さんの主な代表作品

映画作品
『HOUSE ハウス』

『HOUSE ハウス』

公開:1977年
監督:大林宣彦
出演:池上季実子
   神保美喜
   大場久美子

内容&あらすじ

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