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バットマンとリターンズは監督がティムバートンで、どちらの作品でも悪役や腐敗した街のビジュアル演出に強く力を入れている。悪役として非常に有名なジョーカーはバットマンにより化学薬品のタンクに突き落とされたマフィアが、顔面の皮膚が焼けた上に口が裂けて気が狂ったという設定。
ビギンズとダークナイトは『メメント』や『インセプション』で監督を務めたクリストファーノーランによるもの。シリアスであるという点でティムバートン版と似たテーマだが、演出はよりリアリズムに偏っていて、全体的に暗い。
こちらのジョーカーはティムバートン版のような誕生秘話が限りなく薄く、バットマンの正義を否定するための無名の悪として立ちはだかる。
両監督の作品も、バットマンとジョーカーの対立を中心に、警察とマフィア、市民と犯罪者などの対立が同心円的に描かれているのが共通している。それを先行したティムバートンが見事に描いているが、クリストファーノーランも押し負けてない。ポップなグロテスク演出はティムバートンのおハコで、ジョーカーのビジュアル上そこは彼が圧倒しているけど、クリストファーノーランはジョーカーの純粋な悪意をいちキャラクターにとどまらない普遍的なレベルにまで持ち上げていて、インパクトが非常に強い。
2005年にクリストファー・ノーラン監督、クリスチャン・ベール主演の『バットマン ビギンズ』でシリーズはリブートされた。ノーランとベールは2008年公開の続編『ダークナイト』でも続投した。2012年夏には同監督、同主演によるリブートシリーズ3作目で最終章となる『ダークナイト ライジング』が公開された。
クリストファー・ノーラン監督って誰?
子どもの頃から8ミリでの撮影を始め、89年に短編「tarantella」が公共放送サービスで放映される。ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンで英文学を専攻するかたわら、16ミリで映画製作を行う。初長編作品「フォロウィング」(98)がトロント、ロッテルダム、香港などの映画祭で高い評価を受け、続く「メメント」でインディペンデント・スピリッツ・アワードの監督賞と脚本賞を獲得。「バットマン」新シリーズの第1弾「バットマン・ビギンズ」の監督に抜てきされ、続編の「ダークナイト」も大ヒットした。その後も「プレステージ」「インセプション」「バットマン」シリーズ第3弾と話題作が続く。ほとんどの作品で、弟のジョナサンと共同または単独で脚本も担当している。
クリストファーノーラン版ジョーカーの死
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ヒース・レジャーは、ジョーカーを演じた「ダークナイト」公開を待たずして、
急性薬物中毒により28歳という若さでこの世を去っています。
役作りのため1ヶ月ホテルに籠ったり、演技ではなく本気で殴るよう指示したり、
クリストファー・ノーラン監督が恐怖を感じる程の熱の入れ方だったと言います。
ヒース・レジャーに対し、ジョーカー役の先輩であるジャック・ニコルソンはこう言ったそうです。
「キツいからやめておけ」
この言葉は何を意味するのか。
ただ単にハードな撮影になることを忠告しただけなのでしょうか?
ジャックニコルソン演じるジョーカー
偉大な先輩であるニコルソンは、続編で同じ役を演じる若者に対し、どう思っていたんでしょうか。
ジョーカーとゆう稀代の名脇役を演じるのは、想像を絶するプレッシャーもあるのでしょうね。
ジョーカーとゆう稀代の名脇役を演じるのは、想像を絶するプレッシャーもあるのでしょうね。
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