おばけのホーリー
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1990年代前半にNHKにて放送されていた10分アニメ。
元々はNHK総合で放送されていたが、後に再放送と言う形でNHK教育でも放送された。
また、祝日や年末年始には、アニメスペシャルと称し、選りすぐりや長編が放送された。
実はNHK総合では、度重なる特番により、放送休止が多かった。
その為、未放送の話が約20話も出てしまった。
だがNHK教育でのアニメスペシャルや再放送で、未放送だった話も全て放送された。
地域によっては三話分まとめて放送し、さらにその後にはチロリン村を三話分放送する豪華一時間の所もある
おばけなのになかなか人間をおどかせない弱虫おばけホーリーと、キャンディ、ピートン、トレッパー達が繰り広げるほのぼのとした物語。
おばけのホーリーは原作ではチョコレートではなくコールタールのおばけでした。
コールタールは、石炭や木材などを煮詰めて得られる黒いドロドロした 液体で、建築では土の中に埋め込む杭の先とか、屋根鉄板とか、木材などの腐り止めに塗るものです。
あらすじ
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【アニメでは、こんな展開がありました】
51話でホーリーが性格の違う2人に分裂したり、67話でピートンとキャンディが光線を浴びて小さくなったり、157話でホーリーとニャンギラスの魂が入れ替わったりするのはアンパンマンにも同じような話がある。またアンパンマンと似たような特徴を持ったキャラクターが多く登場する。
魔女リーヌさまやホーリー、キャンディ、ピートン、トレッパーに加え今までのゲストおばけ、さらにはいつものいじめっこの女の子や兄弟、ネコまでもが南の島か何かにやって来ていてそこでとんでもない騒ぎになり、クライマックスではいじめっこの女の子たちがおばけたちと仲良くしようとするような最終回っぽい話があった
メインキャラクター
チョコレートのおばけ 【ホーリー】
マジョリーヌが焦がしたチョコレートに魔法をかけ、捨てたものが変化して生まれたお化け。ドジでマヌケで弱虫だが、時折思わぬ活躍を見せる。「ほちょー」(お話の終わりの時によく言う)が口癖。
原作ではコールタールのおばけ(名前もコールタール)だったが、アニメ化にあたって変更された。
「かわいそうだよぉ。助けてあげようよぉ」 キャラが困っているときにホーリーが言う台詞。
原作ではコールタールのおばけ(名前もコールタール)だったが、アニメ化にあたって変更された。
「かわいそうだよぉ。助けてあげようよぉ」 キャラが困っているときにホーリーが言う台詞。
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ピーマンのおばけ【 ピートン】
4人の中ではボスに近い存在。自信家であり行動派。ただし、それが仇となって真っ先にやられることも多い。プライドも相当高いようで、一人称は「ピートンさま」。また、4人の中では一番強く、力持ち。
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マジョリーヌ
4人を生み出した美人魔女。4人以外にも、多くのお化けを生み出してきた。ナルシストでおだてに弱いが、少しきつい性格。4人からは「マジョリーヌ様」と呼ばれている。幼少期は魔法の失敗が多く、現在でもたまに失敗することがある。
年齢は1027歳。
年齢は1027歳。
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ニャンギラス
香織の飼い猫で4人の天敵。香織のしつけや運動のせいか身体能力が高く、ホーリーたちよりも強い。
ネコなのに言葉を話し(フランス語で挨拶する)、金魚のエサやドッグフードを食べてしまうほどの食いしん坊であり、さらに二本足行動をするなど、ネコ離れした行動を取る。
ネコなのに言葉を話し(フランス語で挨拶する)、金魚のエサやドッグフードを食べてしまうほどの食いしん坊であり、さらに二本足行動をするなど、ネコ離れした行動を取る。
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全200話。