概要
フルタイトルは、『ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ』。
1994年7月9日に公開された『ドラゴンボール』シリーズの劇場公開作第14弾。
敵はブロリーのクローンであるバイオブロリー。俗に言う「ブロリー映画三部作」の3作目にあたる。
via ks.c.yimg.jp
via ks.c.yimg.jp
via ameblo.jp
「ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ」のあらすじ
天下一武道会の賞金の取立てを行いにミスター・サタン宅には18号たちが訪れていた。
散々取立てを行ってもまだ賞金が届いていないと言い張るサタンの下にジャガー・バッダ男爵の使い・メンメンが現れる。
サタンの弟子として何故か戦うことになった18号たちだが、ジャガーの準備した戦士など彼女らの敵ではなくバイオ戦士たちを一蹴してしまう。
その後、見慣れない施設群に興味津々の悟天たちだったが、そこでサイヤ人と思われる一体のバイオ戦士のカプセルを発見、中にいた戦士がこちらを向いた瞬間に悟天たちは驚愕した。
それは前回の戦いで死亡したブロリーのクローン、バイオブロリーだった・・・。
via www.anime.gen.tr
via www.anime.gen.tr
作品データ
原作 鳥山明
監督 上田芳裕
脚本 小山高生
声優 野沢雅子、草尾毅等
公開 1994年(平成6年)
配給 東映
時間 47分
監督 上田芳裕
脚本 小山高生
声優 野沢雅子、草尾毅等
公開 1994年(平成6年)
配給 東映
時間 47分
バイオブロリー
ブロリーは完全消滅したのだが、戦闘した跡には血が残されていた。
その血からバイオテクノロジーによって誕生したのが、バイオブロリーである。
(カプセルから出る際に)培養液を浴びてドロドロの体となってしまった。
このブロリーは血の一部から生まれたこともあってかオリジナルブロリーに比べ弱体化しているようだが、それでも悟天やトランクスたちを十分に苦しめるだけの力は持っていた。
via dic.nicovideo.jp
特徴
・パワーはオリジナルのブロリーに劣らない設定のはずなのだが、劇中では孫悟天とトランクスに翻弄されるシーンが結構ある。
・あらゆる生物を取り込んでしまう培養液を浴びても取り込まれるどころか逆に合体して巨大化し、より強大にパワーアップしてしまうという反則的な事をしてしまう等、腐ってもブロリーであることが窺える。
・あくまでクローンであるため、正確にはまったく別の個体である。しかし、オリジナルの記憶を引き継いでいるのか、今際の際に「カカロット」と叫んでいた。