70年代の時代劇:『御用牙』(勝新太郎)・『おしどり右京捕物車』(中村敦夫)ほか
2017年1月27日 更新

70年代の時代劇:『御用牙』(勝新太郎)・『おしどり右京捕物車』(中村敦夫)ほか

現在の地上波だと完全にNGな70年代初頭の時代劇を振り返ってみましょう。リアル性を追求した結果、(江戸期には当たり前だった階級構造のゆがみが反映し)差別用語が連発、著しくバイオレンスな描写が多すぎるなどの問題があります。

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『御用牙』(ごようきば)(1972年) 板見半蔵(勝新太郎)は生身の槍を鍛え上げて武器にする。

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『御用牙』(1972年) 大義を貫く生身の十手(イチモツ)操を通す女でも魔性の体がゲロをはく!

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『御用牙』(1972年)板見半蔵(勝新太郎)は生身の槍を武器にする。

『御用牙』(ごようきば)は、原作:小池一夫、作画:神田たけ志による日本の時代劇漫画作品。『ヤングコミック』(少年画報社)連載。

勝新太郎主演で映画化されている。勝プロダクション製作。 海外ではDVDが発売されている(米国でのタイトルはHanzo the Razor)。

御用牙シリーズ 全3作
御用牙(1972年)
御用牙かみそり半蔵地獄責め(1973年)
御用牙鬼の半蔵やわ肌小判(1974年)
板見半蔵(勝新太郎)はイチモツを叩いて鍛えるのが毎朝の日課。

板見半蔵(勝新太郎)はイチモツを叩いて鍛えるのが毎朝の日課。

毎日入浴の際、イチモツの形に彫り込んだマナ板の上に立派なイチモツをのっけてコン棒でパシパシ叩いて鍛えていく。

この影響を受けて、当時、風呂場でイチモツを叩いて鍛えようとした男はいっぱいいるでしょう。私もタオルで叩き、鍛え上げました。ヘチマで叩いた人もいましたね。
板見半蔵(勝新太郎)は風呂場で毎朝、イチモツを叩いて鍛える

板見半蔵(勝新太郎)は風呂場で毎朝、イチモツを叩いて鍛える

おそらく間違ったイチモツの鍛え方だと思うので、やめておきましょう。とても大事な一生モノですからね。
出典 ameblo.jp
板見半蔵(勝新太郎)は米俵にイチモツを挿入して鍛える。...

板見半蔵(勝新太郎)は米俵にイチモツを挿入して鍛える。徹底的に米俵を突く。

コンニャクくらいにしておきましょう。
出典 ameblo.jp
板見半蔵(勝新太郎)は米俵にイチモツを挿入して鍛えるの...

板見半蔵(勝新太郎)は米俵にイチモツを挿入して鍛えるのが毎朝の日課。

コンニャクでなく、米俵で鍛えるのは、痛そうです・・・とんでもない遅漏になりそうですが・・・
板見半蔵(勝新太郎)は鍛え上げられた立派なイチモツ=生...

板見半蔵(勝新太郎)は鍛え上げられた立派なイチモツ=生身の槍を立たせる

板見半蔵(勝新太郎)の鍛え上げられた立派なイチモツを使...

板見半蔵(勝新太郎)の鍛え上げられた立派なイチモツを使ってセックス拷問するのが見所。

現代では考えられない見所となっております。

自らのイチモツを徹底的に鍛えて、拷問用具とする。
板見半蔵(勝新太郎)は見込んだ女を取り調べと称してセッ...

板見半蔵(勝新太郎)は見込んだ女を取り調べと称してセックス拷問して快楽の虜とし、これを間者として各所に勢力を拡大していく。

今、民放でこれを流せば、とてつもない苦情の嵐です。
鍛えたイチモツ=生身の槍を武器にする、今では考えられな...

鍛えたイチモツ=生身の槍を武器にする、今では考えられない過剰なエロ描写が話題となった時代劇です。

このようなエロティックバイオレンスぶりが問題視されているのか、『御用牙』はDVD化されていません(海外版は流通しています)。

『めくらのお市』(1971年、日本テレビ) タイトルがヤバ過ぎる・・・差別用語で放送禁止。

昭和のボンカレー。パッケージの和服姿の美女が松山容子さん。

昭和のボンカレー。パッケージの和服姿の美女が松山容子さん。

昭和なレトロ感いっぱいのボンカレーのホーローの看板。和...

昭和なレトロ感いっぱいのボンカレーのホーローの看板。和服姿で微笑む松山容子さん

ボンカレー発売当時の宣伝は「3分温めるだけですぐ食べられる」という内容のものであった。宣伝からも分かるように、保存性よりも簡便性を前面に打ち出しており、インスタント食品の一種として普及していった。また松山容子パッケージのもので味は野菜ベースであった。当時、営業マンが全国各地に、ホーロー看板を自ら貼りにまわって普及に努めた。

発売開始以降、世界中でおよそ20億食が消費されているロングセラー商品である。
松山容子さんは『琴姫七変化』(1960年12月31日か...

松山容子さんは『琴姫七変化』(1960年12月31日から1962年12月29日・日本テレビ放送網系列)で大ブレイクする。

『琴姫七変化』(ことひめひちへんげ)は日本のテレビドラマ(時代劇)。読売テレビの制作により、日本テレビ放送網系列で、1960年12月31日から1962年12月29日にかけて全105話が放送された。大塚製薬の一社提供。放送時間は毎週土曜19:00 - 19:30(JST)。

主演は松山容子で、制作は日本電波映画。松山の容姿と次々変わる扮装、華麗な太刀さばきが評判となり、番組は2年にわたり継続され人気作品となった。

松山は『琴姫』への起用とその人気が契機となり、大塚食品が製造販売する「ボンカレー」の初代パッケージ(現在は沖縄県限定発売)に起用されるなど、大村崑と並び、「大塚グループの顔」として長く起用されることとなった。
松山容子さん主演映画『めくらのお市』シリーズ(1969...

松山容子さん主演映画『めくらのお市』シリーズ(1969年から1970年)

大映の座頭市シリーズの人気により、他社から亜流ともいえる作品が生み出された。松竹は、松山容子主演の京都映画『めくらのお市』シリーズ3作を1969年に配給した。

めくらのお市物語 真っ赤な流れ鳥(1969年、松竹・京都映画) - お市
めくらのお市 地獄肌(1969年、松竹・京都映画) - お市
めくらのお市 みだれ笠(1969年、松竹大船) - お市
めくらのお市 命貰います(1970年、松竹大船) - お市
松山容子さん主演『めくらのお市』は70年代半ば以降、テ...

松山容子さん主演『めくらのお市』は70年代半ば以降、テレビで見ることはなくなった・・・差別用語へのメディア規制が厳しくなったからです

テレビドラマ版「めくらのお市」(1971年、日本テレビ) - お市:松山容子
松山容子さんは、『めくらのお市』の原作者である漫画家、...

松山容子さんは、『めくらのお市』の原作者である漫画家、棚下照生と結婚しました。

『おしどり右京捕物車』(1974年4月4日・TBS系列) 下半身不随となった神谷右京(中村敦夫)が夫婦で鞭を使って悪人を始末する。

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