【市村正規】オペラ座の怪人など劇団四季の看板俳優として活躍！女優・篠原涼子との再婚！

全盛期はミュージカル俳優として活躍し、その後は映画・テレビドラマといった分野でも存在感を発揮した市村正規さん。女優・篠原涼子さんと結婚され、その年齢差でも大きな話題になりましたね。そんな市村正規さんにフォーカスして、彼の魅力を振り返っていきたいと思います。

マルチな活躍ぶりをみせた市村正規さん

大昔買った教則本の著者が市村正規だったから俳優なのに音楽もできるのかよってムカついたもんよ。 pic.twitter.com/DLblorXqS5
— TJ KEN (@TJKENmadou) February 11, 2019

本名　　：市村正規
生年月日：1949年1月28日
血液型　：A型
身長　　：170㎝
出生地　：埼玉県川越市
職業　　：俳優
活動期間：1973年～

市村正規さんの経歴

1949年、新聞記者の父親、飲食店を営む母親の間に生まれた市村正規さん。幼少期は母親に貰ったお金で定食屋に行って夕飯を食べ、その向かいにあった映画館で時間をつぶしていると、父親が迎えにくるといった生活を送っていたのだそうです。

@katakuriwarabi 市村正規さんの記事紙面3／4位で大きく載ってました。写真が上手く撮れなくて切れちゃいました(^_^;)
残り部分です。 pic.twitter.com/0tXsfFdgDR
— Spicacat (@Spicacat) July 18, 2015

高校は地元の公立商業高校を卒業。その後は舞台芸術学院に通い、卒業後は俳優・西村晃さんの付き人を3年間務めました。

1973年、劇団四季の舞台『イエス・キリスト＝スーパースター』の端役を狙ってオーディションを受けると合格。ヘロデ役を獲得して俳優デビューを飾ります。

翌1974年には正式に劇団四季に入団して、看板俳優として活躍するようになりました。

via www.amazon.co.jp

戯曲『エクウス』では全裸での演技が話題となり、ミュージカル『オペラ座の怪人』では主役を演じ、舞台俳優としてのキャリアを積んでいきます。

1989年には歌手として紅白歌合戦にも出場しており、『オペラ座の怪人』を披露しています。

via www.youtube.com

1990年に劇団四季を退団すると、活躍の場は舞台に限らず、映画・テレビドラマにも広げてマルチな活動ぶりをみせるようになります。
2007年には長年の功績が認められ、紫綬褒章を受章。

2014年には市村正規さんに初期の胃ガンが見つかり、ほとんどの出演予定をキャンセルして入院する事態に。

via www.youtube.com

すぐに復帰するも、翌2015年には舞台『NINAGAWAマクベス』に出演中、右ひざ半月板を損傷する怪我を負ってしまいます。しかし、途中で降板はせず、公演終了した後に手術を受けたのだそうです。
現在は俳優として芸能界の最前線を走り続け、その勢いは全盛期のまま活躍されています。

市村正規さんのプライベート情報

1984年、劇団四季に所属していた女優・八重沢真美さんと最初の結婚をします。
しかし、2001年には舞台『ハムレット』での共演を通じて、女優・篠原涼子さんと出会い、2003年には八重沢真美さんとの離婚が成立。その約2年後、2005年に篠原涼子さんと再婚されています。

via www.youtube.com

そういったタイミングだったことから、一時的には略奪愛なのではと話題になりましたが、八重沢真美さんとの結婚生活はすでに破綻していたという情報もあり、それ以上、大きな騒ぎには発展しませんでした。
2008年には第一子となる長男が生まれ、市村正規さんは59歳にして父親になりました。
2012年にも第二子となる次男が生まれており、子供たちのためにも、まだまだ現役として頑張る必要がありそうですね。